知的障害・精神障害・発達障害・ひきこもり・・・

総勢15名で無事終了しました!

パチパチパチ!


午前中は「孤立」をテーマにしたグループ討議。

午後はフリー討議。


初めての開催にしては、スムーズに進行したかしら。

皆様。ご協力ありがとうございました!


今まで発達障害や知的障害の関係者の方々との交流は

何度かありましたが、今回は精神障害の関係者の方も多く

とても参考になりました。


例えば、精神障害者家族会の事務局長さん。


「精神障害者の半分は発達障害者または重複者」

「精神障害と発達障害の判断ができるドクターが少ない」


「精神障害は薬治療、発達障害はリハビリ治療」

「なので、本当は発達障害なのに、精神の薬を処方され、改善しない人が多い」


「精神障害も発達障害も不登校もひきこもりも同じ現象。分けないで考えたい」

などなど。


今回はご年配者の参加が目立ちました。

「孤立」という抽象的なテーマなので、ちょっと食いつきにくいかなと思っていましたが、

予想以上の反応にホクホク。


特に、開催前日になって、引きこもりのご本人(40代男性)からの参加申し込みが嬉しかったです。


 *約20年間引きこもり。数年前に1冊の本と出合う。

  それまで、今の現状を両親のせいにし、被害者意識でいた。

  本を読みこむうちに、この本の考え方を広めるのが自分の役割と認識し、

  今年の春から積極的に外に出られるようになった。とのこと。


さてさて、来年はどんなテーマでやろうかな~



■講演会情報


友人が「登山家の栗城さんの話を聞きたい!」と言うので、お問い合わせしました。

なんと、今、エベレスト!


障害者テニスの国枝さんは、春~秋はツアーで多忙。

乙武さんは講演料が高いからな~


予算とスケジュールで検討いたします。