先週、ののの小学校で授業参観とクラス懇談会とPTA総会があった。

3年間会計監査をやらせていただいた私は、感謝状と金一封(500円の図書カード)を

いただきちょっとご満足。


その夜、ののが眠りしな、

「今日、知らない4.5年生の女の子に、指を差されて

 『あの人にょにょこ君のお姉ちゃんだよ。 にょにょこ君てうるさいよね。』

 と言われてとても嫌な気持ちがした。

 だから、もう、にょにょこは○○小に来ないで!」と言った。


「あと1年だから、がまんできないかな?」

「お母さんは、ののの気持ちがわからないんだよ!」

「ののだって、お母さんの気持ちがわからないんだよ!」


我ながら大人気ない対応ではあったな。


翌日、早速ののの校長宛にFAXを送った。

こんなことがありました。

誰に対しても指を差して悪口を言ってはいけません。

教職員から全児童への指導をお願いします。


FAX後10分、校長(女性)から電話が入る。


「すみません。そんなことがあったのですね。

 ののちゃんは、さぞ悲しい思いだったでしょうね。

 明日の朝、全職員に徹底させます。

 私からもののちゃんに声をかけます。」


校長先生。素早い回答と対応をありがとうございます。

母はとても満足。



その話を教員をしている友人に伝えたところ、

普通、クレームに対しては教頭が動くものだ。

校長は最後の砦として取っておくのが鉄則。とのこと。


多分、ののの校長とは顔なじみだし、お互いを多少理解しているし、

直接話した方が早いと思ったのでは?

(ゆんさんには素早い対応が急務と思われたのだろう。怖いから・・)



それにしても、驚いたのはののの言動だ。

今までは、にょにょこのことをあまり気にしていないそ素振りだったのに。


小6になったのの。思春期ってやつでしょうか?

周囲の目が気になり、羞恥心が大きくなる季節なのかも。


そろそろにょにょこの障がいについて、

「自閉症という病気で治らなくってしゃべれなくって・・・」と

自閉症児マンガ「光とともに・・」を読ませるだけではなく、

にょにょこがどう成長するのか、もう少し詳しく解説してあげましょう。


にょにょこがどう成長するのか、よくわかりませんが・・・