3日目。

ルームに行くと床の上にピンクのビニールテープが貼ってあった。

「ここがにょにょこ君コーナーです」と指導員。

ちょうどにょにょこのポスターの前に、半畳ほどのスペースが確保されていた。


さすが!

自閉症児に強い指導員さんは一味違う!

ここで落ち着いて過ごせるね。


指導員さんに聞いたところ、毎日にょにょこ対策の会議をするそうです。

当初、加配は付けません。とのことでしたが、

毎日交代でにょにょこ専用指導員さんを付けてくれる。

嬉しいことだ。


入り口でバイバイ。

帰宅し安心してお仕事。

3日目も何事もなく無事終了。


心配していた、団体行動やおやつも難なくクリア。

お勉強タイムに関しては、線引きやシール貼りで代用。


その後、「にょにょこ君が泣き止まず、他の子が怖がって・・・」と

数回お迎えコールがかかりましたが、

無事、正式入所の通知をいただきました!パチパチパチ!


3ヶ月経った現在。

週2回ほど元気に通っているにょにょこです。


母が送迎できない時は、高齢者と障がい児・者の送迎サービスを

行っている団体さんに学校→ルームを依頼。

2キロまで400円。1キロ毎に200円プラス。


ルームに入って変わったこと。

①(おやつのおかげで)いろいろなお菓子が食べられるようになった。

②(同世代のお手本がたくさんいるので)団体行動がスムーズになった。

③表情が豊かになった。かな。


これで「俺、友だちと話をしたいな・・・」と思ってくれて、

発声練習に精を出してくれると良いな。(夢のまた夢ですが・・・)


12月現在、特別支援学校在籍者で市内こどもルーム入所者は

にょにょこ1名のみ。(対象者は約80名)


後続者、待ってま~す!