なかなか空きのない障害福祉サービス施設。


で、こどもルーム(学童保育・放課後保育)に目をつけた。

しかし入所条件、


1 保護者が就労していること

2 市立の小学校に在籍していること

3 障がい児の場合、身辺自立していること


私の場合、2がネックであった。

なぜなら特別支援学校は「県立」なのだ。

(県立の小・中・高一貫校よ~ しかも高校は普通科よ~)


そこで、母は騒いだ。

地元の小学校の校長と教育委員会に「地域の学校とのダブル在籍を!」

市長に対しては、メールと直接「市内在住者にはこどもルーム入所許可を!」


そしたら、今年の7月に条例改定。やったね。

早速市役所のこどもルーム課に。


まずは、私とこどもルーム課の担当者と面談。

にょにょこの障害の程度や現在の様子などを説明し、入所申請書を提出。


次に、私とにょにょこ、こどもルーム課の担当者と面接官2名、

入所希望するこどもルームの責任者、計6名で面談。


その際、面談場所をどこにするかで少々もめた。

こどもルームには落ち着いて面談をする場所が無い。

市役所までは遠い。


ならば、小学校の教室を借りてはいかが?と提案した。

なぜならこどもルームは小学校の校内にあるから。


すると、こどもルーム課の担当者が「それはちょっと・・・」と言う。

「なぜ?」「多分貸してくれないです」

「なぜ?」「学校とルームは親密ではないから」


へ~、そうなんだ。

まあ、別組織だからあまり交流がないんだな。


「わかりました。教室を使わせてもらえるよう私が電話をします」

で、教頭に丁重な電話をする。

結果、即OK。


「ゆんさんの依頼を断ったら大変な事になる・・・!」


皆様にそう思っていただければ勝ったも同然です。



つづく・・・