寒かった冬も終わりに近づき、いよいよ春の足音が。
日に日に暖かくなってきて、桜の開花も楽しみですね
こんな時季は自分の肌も衣替え。
秀逸コスメばかりが揃うゲランから、麗らかな春にピッタリのベースメイクが誕生しました。
純粋なパールの輝きを肌に纏う、肌爛漫のファンデです。
≪ゲラン/ペルルブラン ライトブースターコンパクト≫
SPF20/PA++
本体価格:8,700円(税別)
リフィル:各6,500円(税別)
2つのシェードで光を操り、パールのような柔らかな輝きを放つファンデーション。
肌を均等に整えるファンデーションと、くすみをはらい、澄んだ輝きをもたらすハイライターの組み合わせが美しい真珠肌へと導きます。
湿気や気温の変化による毛穴の開きや皮脂崩れを防ぐ、「ウェザーフィットテクノロジー」を採用。
どんな天候にも揺るがない、美しい真珠肌が一日中続きます。
今回もビューティーミューズはナタリア・ヴォディアノヴァ
5児の母親でありながらその透明感あふれる存在は、世のすべての女性の憧れ。
美しさと可愛らしさを兼ね備えた、昔から大好きなモデルさんです。
この「ペルルブラン シリーズ」は、1830年に誕生したゲランの美白ライン。
真珠の完璧な美しさからインスピレーションを得て、2012年に待望のベースメイクシリーズがスタートしました。
今回の「ペルルブラン ライトブースターコンパクト」は、その人気シリーズがさらにグレードアップ。
澄んだ真珠の輝きを肌にもたらす、ブライトニングファンデーションです。
箱を開けると、なめらかな手触りのポーチに包まれたコンパクトが登場。
美しいホワイトのパッケージは、コロンと丸みがあって真珠を彷彿とさせるルックス
開口部に刻印された、流れるような「guerlain」の文字も美しく、高級感たっぷり。
程よい丸みが女性の手のひらに収まりやすく、持ちやすさも兼ね備えています。
メイクしている姿まで美しく魅せてくれそうな、気品あるルックスはさすが、ゲランならでは。
コンパクトはファンデーションとハイライターの2層構造。
肌を均一に整えるファンデーションと、くすみをはらい、澄んだ輝きをもたらすハイライターがセットされています。
この2つのシェードの使い方次第で、1つのコンパクトで様々な肌印象を操れるのが特徴。
パウダーものに定評のあるゲランらしく、ファンデもハイライターもとても粒子が細かくて、指にとってみるとさらさらときめ細やかなのが実感できます。
カラーはアジア人の肌を研究した3色展開。
今回は標準色である<01 ペールベージュ〉を使用させていただきました。
まず、一番標準的な使い方は…
ファンデーションでお肌をムラなく整えたあと、くすみが気になる部分や頬骨、鼻筋などにハイライターをオン。
華やかで立体的な、メリハリのある肌に。
さらにあらかじめハイライターを鼻筋などにのせておいてからファンデーションをなじませれば、内側からふわっとほのめく自然な立体美肌に。
顔全体のくすみが気になる場合には、ファンデーションとハイライターをブレンドしてパフにとり、肌全体になじませます。
顔全体がトーンアップされた、真珠の輝きと透明感が宿る肌に。
また、内臓されているパフは片面が起毛になっているので、好みの使い方で仕上がりも自由自在に楽しめそうです
ハイライターはチラチラと仄めくラメが、自然な立体感をアップ。
ここのところ肌の乾燥と小じわが気になっている私。
粉っぽくなりがちなパウダーファンデは、しばらく使用していませんでした。
ですがこの、「ペルル ブラン ライトブースター コンパクト 01 ペール ベージュ(標準色)」。
スキンケアで肌を整えたあとに使用してみると、まずはその驚くほど軽やかな使い心地にびっくり。
スポンジを滑らせると、ふわっと軽いパウダーが肌をするすると包み込みます。
まるでリキッドファンデのように肌なじみが良く、こんな使い心地はパウダーファンデでは初めて。
素肌になめらかに寄り添ってくれるから、つけていることを忘れてしまいそうなぐらい快適なつけ心地です。
メイクしたての肌
付属のパフやブラシを使ってささっとつけてあげるだけで、肌は内側からふんわり発光するような薄付き上品肌に。
今までパウダーファンデに抱いていたマイナスイメージ-<粉っぽさ、厚塗り感、ムラ付き>-がまったくありません。
ファンデで肌を塗り込めた隙のない仕上がりとは正反対の、素肌をフォギーに透けさせつつ、仕立ての良い上質な肌に整えるこの絶妙なバランス感
ナチュラルだけど少しのお化粧感もあって、もともと素肌が綺麗な「育ちの良い肌」に見せてくれるところがさすがゲラン
仕上げに頬骨の高い位置と鼻筋、目の下の三角ゾーンにハイライトをのせると、ますます透明感が高まって洗練された印象がアップします。
↑夕方、帰宅後
仕上がりの美しさはもちろんのこと、このファンデが他のファンデとは一線を画す理由は、「時間が経つほどに輝きに磨きがかかる」ということ。
上記の写真は朝お化粧をして、夕方帰宅するまでメイク直しができなかった日に撮影したもの。
普段は黄ぐすみが気になって、ファンデも崩れて浮いてきてしまうのは仕方がないと思っていました。
けれどメイク崩れがないのはもちろん、とにかくくすみがない
むしろメイクしたてよりも綺麗かも、と思わせるほど、時間が経つごとににじむ輝きが、より肌を明るく見せてくれているような気が…
このファンデ、おそらく「テカり」が「艶」へと化けてくれる、女性にとって非常にありがたいファンデではないかと思います。
このファンデをつけている日、先輩女性から「本当に肌が陶器みたい、毛穴がまったく見えない!」と嬉しいお言葉をいただきました
これは、ますますゲランの虜になってしまいそう!
春の柔らかな陽射しに映えそうな、ふんわり真珠肌を叶える「ペルルブラン ライトブースターコンパクト」。
育ちの良い上質無垢な肌を目指すなら、ゲランの真骨頂であるパウダーアイテムは欠かせません。
これからもずっと愛用したい、大好きな大好きなファンデです