普段、子育て支援センターや保育園で

赤ちゃんの体の発達相談を受けていると

よく聞かれるお悩みがあります。

 

今回は、地域の子育て支援の現場で

よくある相談についてご紹介します。

 

 

それは・・・

 

   便秘驚きびっくりマーク

 

 

便秘と聞くと

一般的な対策として

お腹の「の」の字マッサージですよね。

 

 

これは腹壁の奥にある腸を刺激して

動きやすくするために方法の一つなんです。

 

しかし、「の」の字マッサージだけで改善するのは

ごくごく軽症の便秘ちゃんですにやり

 

では、「の」の字マッサージで出ない場合どうするか?

 

それは

①水分摂取量を増やす

 排尿の色が濃ゆくなっていると体の中の水分不足ですので、必要量が飲めていません。

 母乳・ミルク・離乳食などの水分量はどうでしょうか?

 

②お母さん自身の食事内容の見直し

 え?お母さんの?と思われる方もいらっしゃいますが

 母乳を飲ませている時はお母さんが食べた物で母乳の成分は作られます。

 ですので、お野菜の量はどうかな?バランスよく食べれているかな?

 と見直しをしてみましょう!

 離乳食や幼児食になっている場合は、食卓に上がる食品を気にしてみてください。

 理想は1日30品目ビックリマーク

 と言いますが、できないこともありますよねにやり

 そんな時は、具沢山のお味噌汁がお手軽でおすすめですドキドキ

 

③体幹を動かす遊びを取り入れる

 はいはいをいっぱいさせたり、お外でたくさん遊ばせてください。

 ねんね期のお子様でも寝返りの練習をして体幹を捻る動きをさせます。

 お教室にくると、Bebelleセラピストの先生方具体的な遊び方を教えてくれますよ音譜

 

④背中のマッサージを行う

 背中は案外盲点ですよねビックリマーク

 便秘のお子様は実は背中が硬い子も増えていますあせる

 背中をなでなででも、とりあえずOKビックリマーク

 

腸は第二の脳とも言われるくらい大切な臓器です。

毎日、ふんわりうんちが出るように

 「便秘よ治れ〜」と言いながらやってあげてくださいニコ