3,4年前、住んでいるアパートの玄関ドアがいきなり開かなくなったことがあった。

 

押しても引いても、びくともしない。

 

私がネットで近所の鍵屋を検索してみたところ、

家から徒歩3分ほどの距離に鍵屋があった。

 

電話して頼んでみると、

『今は他の客を対応中だから、

あなたの家に行けるのは2,3時間後になりますが、

良いですか?』と聞かれた。

 

その日は特に出かける用事もなかったので、

DV夫は外で家に入ってこれない状態だったけど、

仕方ないので

『では、2,3時間後でも良いので、来てもらえますか?』

と頼んでおいた。

 

 

その話をDV夫にすると、

『なんで早く来てくれないんだ!?緊急事態なのに!

俺が電話してみる。事情話して、早く来るように言ってみる』と

言うので、鍵屋の電話番号を教えて、

しばらくすると、何やら大きな怒鳴り声が玄関ドアの外で聞こえてくる。

 

ひとしきり電話に怒鳴って、汚い罵声を吐くと、電話を切ったDV夫。

 

DV夫

『もう鍵屋は来ない。別の鍵屋を探すしかない』

 

『は??何言ってるの?さっき私が話した時、来てくれるって言ってたけど』

 

DV夫

『もう来ない。他を探すから、ネットで調べてみろ』

 

『どうして来ないって話になったの?さっきは来てくれるって言ってたけど』

 

DV夫

『怒って来ない、って話になった』

 

『どういう意味?どうして怒ったの?』

 

DV夫

『早く来い!って言ったら、怒った』

 

『向こうも他のお客さんいるんだから、すぐ来れない、って最初から言ってたけど』

 

DV夫

『だから、緊急事態だから、うちの方が先の順番にしなきゃおかしいだろ!?』

 

『うちばかりじゃないよね。他のお客さんもいるんだし、仕方ないよ』

『もう良いから、私がまた電話してみる』

『あなたは黙ってて。もう相手に電話かけたりしないで』

 

DV夫

『この鍵屋は気に入らないから、他の鍵屋を探せ』

 

『他ってどこ?今まで鍵屋って使ったことないし、

どこが良いのか分からないよ。

ここの鍵屋さんは前にスペアキー作ったこともあるし、

昔からあそこにお店あったから、信用できると思うし』

 

DV夫

『ほかの鍵屋を探せ。こいつは好きじゃない』

 

『もう良いから。私、電話かけ直してみるから。お願いだから黙ってて』

 

 

 

長くなったので、続きはまた明日。