以前にも書きましたが、私の実父(毒親)は私が12歳の時にがんで亡くなりました。
私の母は、片親で中学生の子供を二人抱え、父の生命保険、遺族年金を受け取り、生活してきました。
その頃には、母の両親(私の祖父母)も亡くなっていましたので、大変だったと思います。
中学生なので、自分のことは自分でできる年齢にはなっていましたが、私が高校時、不登校、引きこもりになった時期もあったり、高校卒業後、進路が決まっていなかったり、浪人したり、いろいろ心配かけてきました。
そういった私の生い立ちも関係してか、子供の将来のため、自分も生命保険に入らなければ、主人にも生命保険に入ってもらわなければ、と思っていましたが、DV夫を相手に、なかなか言い出すことが出来ませんでした。
理由は、お金とDV夫の性格です。
超ドケチのDV夫は、必ず反対すると分かっていましたし、余計な事を言い始めると思っていたからです。その余計な事とは、、、被害妄想が激しい夫は『生命保険のお金目当てで俺と結婚したんだろ』とか言うに決まってる。
夫とは、全く普通の会話が成り立たず、話し合うにしても、全く結論にたどり着くことなく、口論で終わってしまいます。私の生い立ちや生命保険に入ろうと思った理由も、話しましたが、自分の都合でしか物事を考えていないので、将来の自分たちのため、子供たちのため、という目的も全く理解できていません。
娘が生まれてから半年ほど経って、子供も二人になったし、父が最初にがんと診断された年齢に、私自身も近づいてきてるのもあって、私は生命保険に入ろうと思い、リサーチし始めました。
資料請求した会社が、「看護師をうちに派遣して、血液検査、血圧、体重測定などをします」と知らせてきました。見積もりだけでも、と思っていた私は、いきなり「看護師を派遣」と言われて、多少びっくりしたものの、この国では、それが当たり前なのか、とりあえず了承しました。
予約した日時にやってきた看護師に採血、血圧、体重測定をされながら、契約書に目を通していく、署名する箇所があれば署名していき、私の番は、無事に終了。そして、DV夫は「僕は今日は見学だけ」と言って、時々、看護師に質問しながら、見ていました。
DV夫は、外面が良いので、看護師にも愛想良く振る舞い、相手から出来るだけ多くの情報を聞き出そうとしていました。夫は「どこの保険会社が有名か?信用できそうか?」などと看護師に聞いていました。DV夫は、スピーチに長けているので、他人をおだてて、自分の利益になりそうな情報を引き出そうとするのがいつものやり方です。でも、記憶力が良い方ではありませんので、聞いた話も半分以上は覚えていません。そして、あとで私に「なんて言ってたっけ?」と確認してきます。
私の番が終了し看護師が帰った後、DV夫からダメだし。
「お前の血縁関係の病気とかは、海外なんだから、調べられるはずもないんだから、黙ってりゃ良いのに、余計な事話すなよ、バカだな」
「あーでも、お前がやったから、次はどうすれば良いか分かったから、良かった」
ダメだしが終わった後、DV夫は
「俺は生命保険に入るつもりはない」
「お前は、俺の生命保険が目当てで結婚したんだろ?」
「お前は、俺を殺す気なんだ」
「お前は俺が死ねば良いと思ってるんだろ?残念でした!」
「生命保険に入ったとしても、受取人はお前にはしない」
などと言ってました。
全く予想通りの反応でした。
そして、私も生命保険に加入することは諦めました。
「お金の無駄」とDV夫が何度も言っていたから。
無理に、加入することを決めれば、後々グチグチ言い続けるのは目に見えています。
こうやって、DV夫のご機嫌を伺いつつ、いろいろなことを諦めてきたんでしょうね。