子どもが熱を出した時の対処法と、回復期 | 育休ママのためのベビーマッサージと食育教室☆

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子どもが熱を出したら、

慌てますよね。


うぎゃ、どうしよう、病院連れて行かねばっ


て、なるかもしれない。


まずは、ママさん、深呼吸


落ち着いたら、観察を始めましょう。


ポイントは、
・身体に発疹しているところがないか
・胸の音はゼーゼーしていないか
・喋れる子なら、痛いところがないか

お腹が張っていないか、最後に便をしたのはいつか?


私なら、発疹していたら、迷わず病院に連れて行きます。

その場合は、発疹する前に鼻水や咳の兆候がなかったか?もよく思い出してから。

突発性発疹や麻疹等の場合、一旦熱が下がってから発疹することが一般的には多い、と言われています。



ネットでも携帯でもささっと調べられる時代だけれど、一家に一冊、こちらの本があってもいいと思います。



体温計のそばに置いてあるので、ついでに手にとって調べられるようにしてあります。


ゼーゼーしていたり、胸の音がおかしい時も迷わず病院に連れて行きます。


熱があるけど、機嫌はいい。とりあえず水分は摂ってくれるようであれば、
ようすを見てから病院に連れて行くかな。


じゃあ、熱があるけど、機嫌がいい。
そんな時はどうしているかというと、

ちょっと高いな〜という時は、
・熱を下げる(と言われている)マッサージ
・キャベツを頭にかぶせる

娘はキャベツをかぶるのは嫌がるんですけどね〜。
コントみたいに、
かぶせる→取る→かぶせる→取るをちょっと繰り返して、私が大抵負けます。


熱が上がりきってないな〜という時は、
・足湯
・体温を本人の適温にする(と言われている)マッサージ

ですかね。

あとはレメディに頼ることも。

水分補給は、様子を見て、
・白湯
・三年番茶
・どくだみ茶
・びわ茶
・麦茶(夏季限定)

これらをあげています。
今回は麦茶を嫌がったので、白湯とびわ茶をあげています。


熱って、出たばかりだと病院でもなんの病気だか判断しにくいんだそうです。

なので、理由あって熱が上がるのに、
いきなり熱冷ましを服用してしまったら、

熱が上がった意味がない。

ということは、重篤な病気にかかるリスクが高くなります。


熱を出すことは、身体の中で、なにかしらの病原体と闘ってくれている証拠。


鼻水が出る、汗を掻く、咳が出る
これらも、理由があってのことですから、
無駄に止めてはいけない。


根本的解決になる、相談に乗ってくれる病院の先生と出会えるといいですね。