1月7日
3日前に急遽チケット取って何にも持たずいきなりの台湾行き。
使い慣れたガイドブックもなくお気に入りの台湾語の本もカメラも何にも持たずいつも証明書御代りに持ち歩いてるパスポートのみで台湾入り。

台湾時間21時に予定通りのフライトで桃園空港着。いつもの様にタクシーは使わず国光客運で台北駅に向かう。2年近く行ってない台湾だけどちゃんとバス乗り場憶えてた…。

手続き何だかんだでホテルにチェックイン出来たのは23時頃。ホテルのレストランは閉まってるけど、空腹感は最高潮で何かお腹に入れないと眠れそうにない。
そこは台湾のありがたい所で、小さい夜市がホテル裏手にあって懐かしい匂いと雑多な雰囲気が台湾に来た事を実感させてくれる。玉ねぎとキャベツをトッピングした日本人が苦手な臭豆腐をビニール袋に詰めてもらってパールミルクティーとデザートに釈迦頭をテイクアウトして空腹を満たし明日に備える。

ちなみにホテルはインペリアル4☆だけどAgodaでディスカウントで超お得に泊りました。

1月8日
日本の同志(ちなみに彼は去年台湾から強制送還されいまだ台湾に入国出来ない)に紹介して頂いた許さんと、朝10時にホテルのロビーで待ち合わせ。事前にメールで写真を頂いていたのですんなりお会いする事が出来る。聞いてはいたが、日本語…普通に喋り過ぎ。

 そして!!!いきなり憧れの *
$◎ミラクル9号

    
「台湾でバイクに乗る」夢が実現。まっまさか!バイクで御迎えとは思ってなかった…。
 言うまでもなくカールした髪はヘルメットでグチャグチャ(-_-メ)

$◎ミラクル9号
 スクーターの後ろに乗って選挙応援!

中山区の民進党選挙事務所にバイクで到着。立法委員候補者の小旗や顔写真の印刷されたミニ幟を貰ってスクーターの後ろに跨り選挙活動に参加。これって内政干渉?まぁ何でもありの台湾の選挙、台湾人が大丈夫って言うんだから大丈夫って事にしよう。
一応先頭は日本と同じような街宣車。次に自転車の大群。そして最後が私達スクーターの大群。デモ隊が急に止まったと思うと途中にある小さなお寺で必勝祈願。そしていきなり
本当にいきなり・・・BA・KU・CHI・KU!!!
中山区の主要な通りをくまなく回って事務所に帰還。

中山区の民進党立法委員候補者の簡余晏候補はアイドルみたいに綺麗な人で年齢は多分私と同世代。台湾女性頑張ってます。女性候補がホントに多いのなんのって。オマケにその候補者が結構美人揃い。日本も台湾も愛国女性はやっぱり綺麗だった。
  $◎ミラクル9号
  簡余晏候補

夜はシェラトン台北に近い広場で選挙前最後の日曜の夜の大集会があり、許さんの会社の方やカナダから選挙の為に帰国したお仲間と軽く腹ごしらえをして開場に向かいました。
最終的には12万人もの人が集い次々と壇上に上がる候補者を激励。
   $◎ミラクル9号
 こんな感じで凄い盛り上がりです。

私達は通路に近い椅子を陣取っていたのでガッチリSPにガードされて登場した蔡候補にしっかりタッチする事が出来ました。

台湾人は選挙もまるでお祭りの様にしてしまいます。
開場付近はまるで夜市の様な露店が並び縁日さながらです。
でも、ふざけてるんじゃなく真剣なお祭りなんです。




1月9日
本日は五星紅旗を燃やして何度も逮捕されてる王さん

の事務所に行く。お土産の日本酒を大変喜んで下さって王さんの執筆された本にサインして頂いて前に田辺さんが前に着てて羨ましかったベストとT-シャツも頂いてお昼も御馳走になって・・・。大根餅が大好きな私の為にお腹がはち切れそうなくらいオーダーして下さいました。

$◎ミラクル9号
  王さんと奥様とお仲間達と共に


2時から王さん主催の街宣活動に参加。街宣内容は好青年田辺さんが強制送還された内容。田辺の友達の私が今日は民進党の応援に来ている。・・・多分そんな内容の街宣。選挙前と言う事もあって聴衆はいつもより少なかったけど、有名人の王さん・・・警察と公安の人数は半端じゃなかった。
ちなみに台湾の制服警官は「ニコッ」っと笑ったら「ニヤッ」っと返してくれます。日本の警察官は一切感情を顔に出さないけど・・・。どっちがいとか悪いじゃないけど、御愛嬌です。そして公安警察は手帳に書き込むんじゃなくてI-Phoneみたいなモバイルにメモしてました。

インペリアルホテルは日本から2泊しか予約していなかったのでこの日はバスで台中の許さんのお家に泊めて頂く事に・・・。合って2日しかたっていない方の実家に泊るのは日本人的感覚からいうと厚かましさを通り越してド厚かましいと思ったのですが、許さんのお母様が日本人が遊びに来るのをいつも楽しみにしているとの事で、お言葉に甘えて泊めて頂くことにしました。
台湾の平均的住宅と言う事ですが、(確かに外観は平均的です)日本で言うところの平均的とは全く違います。玄関は無く両開きのガラスドアを開けるといきなりリビングです。
憧れの台湾ドラマで観た世界観(爆!)です。多分その奥にキッチンがある様子。バスルームは一階と二階にあって、ベッドルームは多分3部屋。だけどその広さが違う!キングサイズのベッドが真ん中にドカンとあってドレッサーも完備。間接照明もレトロな感じで本棚には難しそうな本がぎっしり。
なんて表現したらいいかな?昭和30年代のお金持ちのお家っぽい…若い人はわからないかな?まぁそんな感じで人の家なのに爆睡してしまいました。

朝はおかゆを屋台で食べて許さんは台北に戻り、私は台中からバスで日月潭に向かいました。台中から日月潭→阿里山→嘉義→關子嶺温泉と今回の訪台でのプライベートな時間の始まりです。北京語も台湾語も英語も出来ないけど、台湾ならどうにかなるでしょ?っと思っていたけど・・・それは台北では通じても中部の山の中に行けば行くほど私の能天気な呆れるほどポジティブな自信がグラグラと崩れ去ってゆくのでした。

     $◎ミラクル9号
   憧れのSan Moon Lake 部屋のベランダから撮影
 
言葉が出来なくたってちゃっかりレイクビューのお部屋を確認してディスカウントまでしてもらって
素敵なSan Moon Lakeを独り占めです。



頼れる家族・信頼出来る友達・愛を語らう恋人…。
天涯で独りになって身に染みて細胞の隅々まで独りの辛さを身をもって感じている。
待ってくれている人のいない部屋・待つ事の苛立たしささえない部屋に流れる時間は余りにもゆっくりで、かといってそのゆっりな時間を有効に使えるか?と言うとそうもいかず、長い夜に閉口するばかり。

人はやはりか弱く、誰かと一緒でないと気がふれてしまいそうな恐怖から逃れられない。息をしても肺に入ってくる酸素は完全でなく、風が吹いても気持ちの悪い汗をかく。本を開いても文字を追う事も出来ず、歌を聞いても鼓膜が震えない。

強く・強く・強くと念じても涙が滲んで来てしまう。いい年の大人だから辛うじて、そう…やっとの思いで目を開いたまま涙が乾くのを待つ事も出来るけど、これが子供だったらどうなのだろう?

3・11…この震災でいったい何人の子供が孤児になったのか?
信頼出来る親戚に引き取られていった子供。
擁護施設に入った子供。
生意気盛りな子供は路上で暮らしたりしていないだろうか?
“愛”なんて笑う人もいるだろうけど、絶対“愛”は必要な栄養素。
それも、何の見返りも期待しない“無償の愛”が必要。

隣の子が悪さをしても見て見ぬ振りをする様な人間ばかりに成り下がった日本で親や兄弟を失った子供達はこの絶対的不可欠な“無償の愛”を誰かから受け取り大きくなっていく事が出来るのだろうか?

外国人の子供を大切にして外国人の子供に対してゆみずの様に財源を使う政府に任せておけない。

恥ずかしい話だが、半世紀生きたいい大人の私だって手を握って貰ったら安心して眠れる。頭を撫でで貰ったら頑張ろうって思う。
評価されたいとか認めて貰いたいとかというエゴとかとは違う次元のもっと本質的なもの。誰の潜在意識の中にも確かに存在するもの。そういった当たり前の感情を欠如させたまま次の世代を担っていく子供達が育って行くのは日本の損失。

普通に生きていたって裏切られたり自暴自棄になったりする事は多々あるけれど、根っこの部分に愛された記憶があるのとないのとでは因泥の差。

さぁ、ところで私には…何が出来る?
知らない間に・・・


      

こんな撮影に大陸に行ってたなんて!

オマケにわざわざ日本からも迷が追っかけて行ってる!

どうせなら、ガイガー・カウンターを持って内陸の放射能
汚染の数値を計って来て欲しかった。

私としては今月の成都のイベントにはJerryにも迷さん達にも
行って欲しくない。勿論、シンディーにも。


あっ!今月成都に行かれる迷さん、放射能の数値計って
来て下さいませんか?
そして、福島の放射能の方が低ければ是非一緒にこの夏
福島県にボランティアに行きましょう。