飯島愛が亡くなってからしばらく経つ。
職場の休憩室に入るやいなや
部長がテレビに食い付いている珍しい光景だったので
思わず話しかけたら
「飯島愛が亡くなったって」
あぁ?
飯島愛って、あの飯島愛?
うそでしょ?
そのままCM明けに、飯島愛死亡、のテロップ。
その後もカウンターに戻って接客していると
お客様からも「飯島愛が亡くなったって?俺は信じられねぇよ」
なんて声を聞く。
動かぬ事実と
そこに確かに生きている私を実感させられる。
そしてみんなも生きている。
彼女は生きているそのものが飯島愛だったし、
そうして生きてきたんだろうと思う。
今は就職氷河期だ、とかで
婚活に力を入れる女が後を絶たない。
それは全然良いんだ。
ただ、そうやって努力をしたって良い。
でも、そこにマイノリティ、オリジナリティは存在するのか。
周りが右に流れるから右に流れます。それでも良い。
でも右に行くことを選択しているのと不安に駆られて歩むのは違う。
不安に駆られても良い。
でも最後に自分の一番近くにいるのは自分自身なんだ。
言い訳する気か、自分にか。
それくらいならもっと誇りを持って生きろよ。
私は私だと表現し続ける、唯一の存在を目指せよ。
そしたら、他の人のことも
唯一の存在と認め愛することが出来るはずだ。
と言い聞かせる。
一生は一回しかないからな。
悔いだけは残すなよ。
と言い聞かす。
結局こんなことしかできないししないんだ。
だったら、精一杯。 そう思う。
店長とは仲直りしましたよ。
可愛い人なんです。