全てのことについて
自分自身を克服することに努め
常に自分の欲求や傾きを否定し
最も忌み嫌い
逃れたいと願うことを堪え忍び
受け入れるように努力しなさい
また、全てのことにおいて遜り
謙虚となるように、努力しなさい。
らしいよ。
耳が痛い教えほど為になったりするのよね。
良薬は口に苦し。
人は生きてれば必ず克服に苦しむし
欲求や傾きなんてドカドカ出るし
そんなもん好きやし自由やんって言いたくなるし
逃げたいものは上手く交わそうとするし
受け入れられんもんは突っぱねるし
調子に乗ることも恩を忘れることもある。
自分という人間として生きている以上は
独りではないが一人で生きていた自負があることが
いつの間にか自分の成長を止めていたりする。
結論、この言葉自体、
理解は出来て、良いなぁとは思っても
受け入れて身に付けることは恐らく、かなり難しい。
そうなれと言われてないにしろ、
それを目指す努力でさえそうは容易くない。
だからさ、そんなん無理やん。
そうです。無理です。たぶんね。
私はあくまで元キリスト教徒なだけで
現在は無宗教なので回し者でも何でもないし、
今日言いたいのは別に宗教がらみのことじゃない。
以前にも記したかも知れないが
上層部からアルバイトの解雇話が出ている。
何も今に始まったことではなく、
以前から何度も出ていること。
実際に数年前には社員、アルバイトを含む大規模なリストラもあった。
今回も同様、会社の足を引っ張る人間を徹底的に根絶やしにすると。
もちろんそれは、本当に目指すべき場所ではない。一つの方法と言うこと。
一番良いのは現在在籍するスタッフの意識、スキルの向上の上で、
会社が成長し発展的になることが最終の目標。
ただそれには壁がある。それも、壁とは呼べないものだが。
自分で言うのも何だが、私の勤める店舗は大手チェーンでもない、
とても小さな会社であることもあり、様々なことが比較的緩い。
実際に私もピアスを4カ所につけているし、茶髪でパーマ。
化粧に規制もなければ、指輪もネイルアートも何も言われない。
(まぁあまりに目立てば言われるだろうが。)
以上はアピアランスについてだが、接客マニュアルもあってないようなもの。
比較的各々の自由での仕事が許されている。
ただその自由とは根底に社会人としての常識はもとより、
会社の目標の共有、それに足る知識、技術、実績におけるものがあってこそであり、
好き勝手やってください、ではない。
だが実際にはその”好き勝手どうぞ”に捉えられている部分は、大きい。
ここ最近では規制も厳しくなり、行政指導の圧迫、競合店の増加もあって
自店のみならず地域の業界全体が下り坂なのは事実。
更には大手企業の撤退もあり市場も低迷している。
と、同時に、従業員士気の低下も、しかり。
当然と言えば当然なのだ。
結婚、いずれはして良妻賢母になると言う夢はある女がいても、
周りが結婚ラッシュになると焦るくせに離婚ラッシュになると熱が冷める。
落差の大小はあるにしろそう言った現象はある程度仕方のないことだ。
常に結婚のことばかりに高い意識を持ち続けることも、そう容易ではない。
他にも興味はあるし他にも世界があるからだ。
が、そこで花嫁修業ヤメて芋女になります、
結婚に対する努力を捨てますというのは、
まぁ普通の女ならそんな選択肢もありだろう。人生何でもありとも言う。
しかしそれは”プロ”とは言えない。
お金をもらって働く以上はプロであり、
プロである以上はプロとして振る舞わなければならない。
タイムカードがあるならその時間は必ずだ。
ただし、人間。
そんなデジタルな構造を持っているわけでもないので
ダメなときはダメ。出来ないときは出来なかったりする。
完璧なんて恐らく本当は無理だ。
では冒頭の言葉。
そうでなければならない、とは言っていない。
そう努力をしなさいと言うことだ。
努力やれ覚悟やれという言葉が横行しすぎているせいか
あまり価値のない言葉のようにも聞こえることがあるが、
これらを本当に行動に移すのは並大抵のことではなかったりする。
だからこそ逃れたいことを願い、逃れた先の居心地の良さを求める。
部活のような張り合いや成長と言った楽しさはないにしろ、
学生時代の放課後の延長はそう悪いものではない。
正直なところこの放課後の雰囲気がアルバイトに定着しているのは、事実。
それは私も含めてのことだ。
もちろん社員も例外ではないが。
アルバイトは社員ではないがプロではある。
しかし今は放課後さながらの、
努力などと言った言葉はあまり似合わない、
この現状では解雇話が出ても無理はない。
ではこの現状をいかにして変えていくのが最も良いのか。
それは次の記事で書こうと思う。