おかえりな~さい | Return a blow

Return a blow

一矢報いる。それが今の私の全て。

ひとつ、彼の中で何かの区切りがついたよう。


私は勝手に、良いことだと思うことにした。




虚しくないの?

ってね、こないだ知人に言われたの。


口を開けば仕事か、彼のこと。

愚痴言ってるつもりはあんまりないんだけど、

結局なんだか報われてないように見えるって。



言い放ってしまった。




それが好きで好きでたまらないから幸せなのよって。



愛してるって言ってくれる、

お金も容姿も優しさもある男をそばに置けば、そりゃそれで幸せって思うかも。

そんな幸せも、私は好きよ。


仕事場だって私もまだ若いし、そりゃあもう星の数ほどあるんだから、

なーんでも出来ちゃう。

辞めて違う場所で働く選択肢も、全然あるって思うわ。



でもね何より、今の自分にとって大切なの。



焦らないけど着実にって決めたから、前に比べたら全然苦しくない。

苦しくないから、あんまり書くことなくなっちゃったのかも。



このブログは私のとって、

求めるためのサインを示す場所だったかも。

今思えばそんな気がするの。


仕事のこともそう。



これからどうなっていくのかしらね。




あぁそう、

彼とのあれこれってカテゴリーなんだから少しだけ書こうかな。

仲は良いけど、メールだけ。

仕事場での会話と言えば挨拶と、業務的なことだけ。

プライベート会ったのは二ヶ月以上前ね。


それに、彼からは今拒絶をされてる。

たとえばそうね、

「大丈夫?何でも言ってね。聞き役にはなるから」

の返事が

「お前に言うことは何もない。聞き役だと思えない」

って感じかしら。


冗談みたいなメールは最近やっと出来るようになった。かな?

でもまだ会えるような状況じゃない。それはお互いにかも。



私は過去、このブログを立ち上げてから、

1ヶ月だけ記事を書かなかった月がある。

もちろん当時の更新頻度は今ほど多くもなかったんだけど、

携帯サイトを同時進行で更新していたにもかかわらず、

そちらの方にも何も書くことが出来なかった。


それは、ママが死んだ月。



本当のお母さんじゃないんだけど、

お姉ちゃんのようで、お母さんのようで、おばあちゃんのような、

私にとって家族より家族だと思える人がいたの。


子宮の末期ガンが解ってから、入院と通院を繰り返して、

「今度また検査入院なのよ、やんなっちゃう」

なんて言って、

「調べて白黒着いたらスッキリするやん、あんま固くならんと行ってらっしゃい」

っておくりだしたっきり、彼女は遠くへ旅立ってしまった。


神様、なんちゅーことしてくれっかね、って。



途方に暮れていた私に彼はこういったの。


「俺は死は受け入れなくていいと思う。

その人と一緒にいた思い出は、自分の心にずっと残るだろ。

それで、いいと思うんだ」


ってね。



結構救われてたんだよ。実は。



そのあとも高校時代の友人が亡くなったり、

友人の元彼が亡くなったり、

少し前に仲良くしていた知人が亡くなったり、

昔お世話になった方が亡くなったり、

本当に月イチ行事のように喪服をまとってた。


それでも私が長くそれらを悲しむことなく、

ちゃんと受け止めて進むことが出来たのは、その言葉があったからかも知れない。



とはいえ途中、生きること自体がもう辛くて

死んでも良いじゃん、なんて投げやりにもなっていたわけだけど。



今でも私の悪いところかも知れない

「究極、自殺」

って考えはいまだにあるっちゃあるんだけど、

まぁそれって本当に究極であって、しょっちゅう出すものじゃないわね。



つまるところ、彼にその言葉で救われたからありがとうって言いたい。


明日のメールはそれを言おう。




おねがいね、

自分を叱っても良い、でも決して責めたりしないで。

叱るのは愛情だけど、責めるのは怒りや憎しみ。

叱ったら前に進めるけど、責めたら打ち砕かれてしまう。

似ているようで根本は全然違うわ。



あなたを愛す人間が、決して自分だけではないように。

あなたを憎む人間が、決して自分自身ではないように。


これは放送禁止シリーズ5の詩の一部だけど、

本当にそう思う。

この話はそんなに好きじゃないけど、この言葉は好き。



強い大人になります。