音楽はリスナーによって作られる | Return a blow

Return a blow

一矢報いる。それが今の私の全て。

という言葉を思い出した。


今日は久々に友人と会った。
彼女とは古くからの付き合いで
恐らくお互い気兼ねなく何でも話せる仲だ。

私が長い時間を一緒に過ごして
ほとんど苦にならない、寧ろ楽しいと言えるのは
彼女くらいかもしれない。
それほど大切な友人だ。


今日は地元の集まりを企画したことにあたって
総幹事の私がとてもめんどくさくなったので
サクッと決めちゃおうぜ、と約束を取り付けた。


しかし実際その話題だったのはほんのつかの間だろう。

そこからは馬鹿からマジまで一通り話していた。


お互いの恋愛の話にもなったわけだが。


最近の私はかなり終わっている。
というのも、先日言い合いが勃発してから
今までずっと冷戦、
というか彼から許しが出ないのだ。
この大変な時期に、
一番近くにいるやも知れない私は
彼に何もしてやれない。
それがずっとやる瀬ないのだ。
自分にも原因があるだけに、余計。


ただ私が何か出来たとして、
それは彼の愚痴や弱音を聞いたり
そして肩を叩いて笑顔で励ます、
その程度のものであって、
根本的な問題の解決は彼がやる他ない。


物事を取り組むにあたっては
休憩はとても大切だと思う。
ただ、休憩は、休憩でしかない。

で、あるならばいかに良い休憩を取るかかも知れないが、
それはあまり追究しても仕方のないことでもある。

本題の解決にはさして力が及ばずして当然。


私は少し力みすぎていたかも知れないね。

友人と話すことによって
そうした考えをまとめることが出来た。


もう少し彼のこと、
私は信じてあげられるんじゃないかな?
もどかしさ故に焦って「さあ、愚痴りなさい」
なんて詰め寄ることないんじゃなかったのかな。

彼はいっちょ前の男前だと思ってる。
思ってるなら私はでしゃばらなくていいんだ。

だから信じてあげたい。
短気な性格だけど出来る限り待ちたい。
そう思えるようになった。


ただ、私はただ待つほど従順ではないから、
意志表示だけは続けていこう。
そこは誰にも止めさせない。
勿論彼にも。


音楽というのは、
アーティストはアーティストの思惑によって
曲を作っては送り出すのだけど、
実際それが曲として完成するのは
リスナーの心に届いてから、らしいのだ。
それを誰かがインタビューで答えていた。

だからアーティストの思惑がそのまま伝わること、
それだけが全てではない、
それが音楽にはあるのだという。

だから私は絶えず彼への思いを伝え続ける。
必ず。誓える。
それをどう感じたり捕らえたり、
受け入れたり拒絶したり、
それは彼が後に選んだりして
作り出せば良いこと。

そう思うことにした。


例えそれで今は何も返ってこなかったとしても
必要ならば必ず返ってくる。
私はそのくらい彼を信じられる。



それが、Releaseの本当の意味かもしれない。


今漸くそう思えたのは
大切な友人のお陰だろう。

感謝したい。
ありがとう。