大好きだよと叫びながらそっと肩に触れる | Return a blow

Return a blow

一矢報いる。それが今の私の全て。

彼に会ってきましたー。





といっても一昨日なんだけど(遅)






CD借りる口実を作って

彼の邸宅に取りに行くという理由で押しかけました。




というわけで、襲われに行きましたm(_ _)m






ずっとため込んでいたと思う、

というのは精子の話ではなくて、

ここ最近の仕事のこと。





独りで抱えなくてはいけないことが多すぎると思った。



もちろんそれは中間管理職の宿命でもあるのかも知れない。

そしてそれが中小企業であるが故に

一人にかかる負担があまりにも大きいのも事実だ。



オーナーに直接交渉が出来るのは

社員の総勢はわからないが

彼たった一人だ。




それでとてつもないプレッシャーにさらされていることくらいは

どんなにお馬鹿な私でさえ理解が出来た。




オーナーはもちろん確固たる経営方針をもってしている。

が、それ故に現場の把握に欠けるために”冷酷さ”も生まれる。


彼はその”冷酷さ”が刃に変わり、誰かを傷つけることがないように

昼夜躍起になって職務に励んでいるのだった。




何度でも何度でも思い知る、無力感だった。





でもね、私はもう何かが変わっていた。

それは彼にも言ったけど、

私は確かにアルバイトであるにしろ会社に抱えられている一人の人間だし、

その意味で彼が守ろうとしている人間の一人なのだ。



だから会社の上層部で起こっていること、

それはもちろん聞かされることもあるわけだけど、

それが我が身のことなのだという受け止め方と、

客観的に彼を一人の仕事人間としてのとらえ方との

二通りを使い分けるようになった。



だから会社の上層で何が起こっていても、

彼から何か聞いたらそれは「彼」であり「店長」ではない。

それを私は「アルバイト」でなく「私」で聞く。

「アルバイト」としてはあくまで「店長」の最後通達を待っている。

「私」はあくまで「彼」が一体何をしているのかを聞いているだけ。



そうすることによって心持ちはだいぶ変わった。

少なくとも、私は。





彼はそうだったのかは分からないけど、

コトが終わったあとに珍しく饒舌になっていた。



私が何を聞くでもなく仕事のこと、淡々と話し始めた。




もちろん黙って聞いていたりしているだけだったけど、

私が何かを知っていることによって、彼が少しだけ楽になるのなら

それだけで、十分すぎることだった。




よかった、

がんばってって、

「私」は思った。








この道が正しいのか間違っているのかなんて未だに分からないまま。

それは過去を振り返ってみたって常に同じような心持ちだ。

いつだって私は正誤に左右されることなく

やりたいことをやりたいようにやって生きていくことを選んでいた。



今も同じ。

また同じようにバカみたいに突っ走っているのだ。




だけどそうだとしても、別に良かった。

多分私にとっての最大の不幸は、

そうやって自分のやりたいように生きていけないことだ。


そんなに壮大なことじゃない。

とても些細な願望の積み重ねにしか過ぎない私の生活だけど、

私は何よりこの生活を好んでいるし、

それきちんと選んでいる。

だから、あまり後悔はしていないのだ。



もちろん、今のところ。




多分それが若さだと思う。





いつかきっと、ひょっとしたらものすごく後悔するのかも知れない。


だけど大なり小なり

後悔しないで生きてきた人なんて実はいないとも思う。

その一つだと思えば、別に不自然なことじゃないから。



今は彼の荷物が少しだけ、軽くなった気がしたかな?

って思ってもらえることが大切だし、これからもしばらくは大事にしたい。



決して同じフィールドで戦えなくても、

私は彼のそばにいて、私の出来る限りで支える。




そうやって生きていくことを、私自身が選んだから。





最後に、借りたCD。



back drop bomb


『NIP SONG』 BACK DROP BOMB