いくつかの資格試験や大学受験を経験してきたべーやんですが

 

資格試験や受験において、やってはいけない危険な行為をいくつか紹介していく

 

というのが、このシリーズ「受験勉強禁止令」です。

 

あくまで、べーやんの意見での記載ですのが、受験指導校や受験仲間と話をしたり

 

した結果や経験を踏まえ、ある程度客観性のあるものを提示していくつもりです。

 

おそらくそれなりに、有益だと思われます。

 

特に受験勉強になれていない人にとっては。

 

 

 

さて、今回のテーマは「完璧主義禁止令」です

 

完璧主義とはどういうことでしょう。

 

ざっくりいいますと、

 

すべての知識を高位のレベルで完璧に覚えたり理解したりしようとする姿勢

 

です。これは、受験勉強においては、とても危険なものです。

 

完璧主義者はまず、勉強等に時間がかかってしまうのが特徴的です。

 

そして、本試験において、一つの問題がうまくいかないと途端にリズムを崩してしまうという

 

なんとも脆い存在であります。

 

これは、受験においてはとても危険なものであります。

 

もとから、そうではないよという人は、この記事を読む必要もないのですが、

 

そのような気質がない人であっても、受験勉強の直前期になってくると、

 

自分が理解していない点や、細かい点に目が行ってしまいがちですので、気を付けましょう。

 

かくゆう私も、大学受験をはじめたときは、完璧主義者でした。

 

全部理解していかないとぜんぜん前に進めない。理解しないで、先に行くのが怖かったのです。

 

いわゆる、知識別の重要度も無視し、すべてを均等に勉強してしまっておりました。

 

ところが、そうではないと気づいたのです。

 

とにかく、わからないでも、進んでいくことが大切なのだと。

 

受験で問われやすい頻出事項から、とりあえず、手を付けて理解と暗記をおこなっていけばいいこと

 

そうすれば、その周辺の知識の理解度や暗記のスピードもグッとあがり、

 

完璧主義を掲げて、受験勉強を行うよりも、はるかに早く、それでいて高得点を奪取することに成功します

 

これも、あれもではいけないのです。

 

とりあえず、これだけやろう。受験勉強においては、それがいかに大事であるか。

 

それを伝えたいです。

 

明日からやめましょう。

 

「完璧主義禁止令」