今日は、埼玉県小児在宅医療支援研究会の勉強会がありました
ベビーノっこにもとても多い、胃食道逆流は、ゆっくり注入しようが、体位を変えようが、無くならないということ
ダラダラと注入することで、ずっと動けない!そんなの苦痛!!
1日の何時間も注入していることで、ずっと高血糖が続いてしまう!病気を引き起こす原因にもなる〜
ずっと注入しているから、空腹感を感じない!空腹を感じないと日内リズムができず、認知機能に影響が出てくる
子どもの場合、発達にも影響
逆流が起き、誤嚥性肺炎のリスクが高い!ダラダラ注入することで、唾液が増え、ゼコゼコも続きやすい
下痢になりやすい!
胃ろうからの漏れが増え、皮膚トラブルを起こしやすい!
必ず胃吸引をして、空気をしっかり抜くこと。
毎日必ず排便ができるようコントロールすること。
「経腸栄養~ミキサー食の奇跡!~」というテーマで、それはそれは興味津々で聴かせていただきました
講演者:
(1)合田文則先生(千里リハビリテーション病院外科)
(2)浅野一恵先生(社会福祉法人小羊学園「つばさ静岡」医務部長)
(3)藤川友子さま(医療的ケア児家族の会「NPO法人mamacare」代表)
(1)合田文則先生(千里リハビリテーション病院外科)
(2)浅野一恵先生(社会福祉法人小羊学園「つばさ静岡」医務部長)
(3)藤川友子さま(医療的ケア児家族の会「NPO法人mamacare」代表)
知っているつもりになって行っていたことが、意味なかった・・
ことも多々
とても大切なことなので、是非とも共有しておきたいと思います!
半固形食やミキサー食の注入は良いということは、もちろん知っていました
それは、ミルクや液体の栄養剤では、胃の形がいつまで経っても、筒状の赤ちゃんの胃のままで、育たないから〜液体だと逆流も起きやすく、嘔吐がずっと続くことも
それも一理あるのかもしれませんが〜今日学んだことは・・
え〜
色んなところで習いましたよーそれで緩和されるって、信じてましたよー
結局液体の注入は生理的ではないため、どうやっても生理的な胃の動きが出ず、良くならないそうです。
というのも、胃が食べ物を感知するセンサーが、胃の結構上の方にあるため、液体だとそこに圧がかからず、胃の動きが出ないのだそう
液体はどんどん小腸へと流れてはいくけれど、胃の動きが出ないため、液体が上にも下にも行ったり来たりするので胃の中に残りやすく、それで逆流が起こっちゃう〜ということでした
そこで、半固形食だと、注入後5分以内には、胃の動きが始まり、それと共にしっかりと胃の入り口が閉じるため、逆流も起きないそう
でも、この時も少ない量ではダメで、短時間にある程度お腹が膨れるくらい注入しないといけません
それはもちろん、胃のセンサーを働かせるためですね
ミキサー食を始める時、みんなが食事をとる時間と同じくらいの時間、30分くらいで入れましょう!とお話しすると、びっくりされるご家族もいらっしゃいましたが、この理由は説明がつきますね
合田先生は「液体栄養剤症候群」と名付けられたほど〜液体栄養剤がなぜ良くないのか、説明していただきました。
簡単に言うと、こんな感じでした
今すぐ半固形にしたくなりますね
半固形栄養剤やミキサー食を入れる際に、気をつけることも教えてもらいました。
だそうです。胃ろうの場合、チューブの先端で胃を傷つけることもあるので、強い圧では吸引しないでくださいね
それから、胃ろうに肉芽ができてきたら、小さいうちからしっかりリンデロンを使うことが大切とのこと。
アルコール、イソジンなどはもってのほかで〜アズノールもダメだそうです
アズノールってついつい使いがちですが、気をつけねばですね
長くなってしまったので、まだありますが、今日はこの辺りで
半固形栄養剤やミキサー食は良いですが、お子さんの体調によっては慎重に選ばなくてはいけないこともあると思います。
ご家族にとっては、慣れないと大変なこともあると思います。
ただ、本当に今のままの状態が、お子さんにとって最適な状態なのか・・今一度、考えてみるきっかけになればと思います
明日に続く〜









