おはようございます
では怒涛の入院生活の様子を書いていきます
入院期間は2月20日から27日です🏥
入院の翌日に緊急で放射線を当てる事になりました。
まずは痛みが強い腰椎、胸椎にあてます。
移動するので念の為レスキューを飲みました。
移動式のベッドに乗って寝ながら移動、酔いました
笑
放射線の台が高く痛みがある私が自力で上がるのは厳しいと判断され、ベッドからその台に6人ぐらいのスタッフがシーツを持って横の台に乗せる方法になりました 🔽（こんな感じだったはず…）
病院スタッフの掛け声で「せーの」
『ギャー
痛ーい
」
無意識に私も力が入ったんでしょ…
激痛
もうこの２日間で1番痛かったです
とりあえず台に移動出来たので放射線を当てます、時間は本当にあっという間でした（数分）
台からベッドに移動は自力で行きます！と伝えて
体勢を変えながらゆっくり移りました
最初からこれで良かったと思いました
しばらく腰がジンジンと痛かったです…
入院期間中はひたすらベッドの上だけで過ごし、トイレや自販機そして電話したい時は談話室に移動しないといけないので看護師さんが車椅子で連れて行ってくれました
面会も１日１組との事で、夫と娘、両親、友達が来てくれました〜
車椅子に乗ってるママを見て娘は驚いたと思います
もしかしたらずっと車椅子生活になるのか？と不安に感じていたかもしれません
病院にいる間に私の専属になる看護師さん？みたいな方が挨拶に来てくれて、家庭環境調査みたいな話を沢山しました
その中で娘2人にまだ病気の話をしてないと伝えたら、もう伝えても良い年齢だと思うしお母さんの事を心配してるし、病気だとわかれば色々お手伝いしてくれるよと話をしてくれました
私も抗がん剤をやる時には確実に副作用でバレると思っていたので、伝えるタイミングはそこかな？って思ってはいたけれど、色々な病院スタッフの方と話をして私の考えも変化していきました
放射線を当てた夜ぐらいから、体勢を変えたりトイレに行く時に車椅子に乗る時など痛みが激減してました
（こんなに効果があるとは驚きです）
これは歩けるんじゃないか？
と看護師さんに伝えてみたけれど、もちろん先生の許可がないのでダメでした
笑
3連休は娘の大会があり、試合を配信してくれたのでパソコンから応援しました📣
生で観戦は出来なかったけれど、画面越しでも頑張ってる姿を見れて嬉しかったです
放射線の効果で痛みが本当になくなっていたので、歩いてみたい
と看護師さんにお願いをし、先生に確認してもらい院内を歩く許可がおりました
念の為看護師さんと1周歩いてみると、ゆっくり歩けたので車椅子卒業です
3連休明けの25日にまた放射線を当てる事になっていて、今度は頸椎です。
移動は車椅子卒業していたけど、距離があるからと車椅子での移動になりました
あっという間に放射線が終わり（数分）
放射線科の先生から治療の説明を受けました
この2回で放射線は終了した事、当てた容量は少ないのでまた痛みが出た時には再度当てる事が可能、また同じような痛みの再発はあるかもしれない…
と言われました
ただもし痛みが出ても同じように緩和の為に放射線を当てられるんだと思ったら、物凄く安心しました
26日には右下の親知らずを抜歯しました🦷
【抜歯の事はまた別に詳しく書いていきます】
痛みがなくなったし、これなら自宅に帰れるとの事で27日に退院する事が出来ました
ロキソニンや念の為のレスキューなどを多めに出してもらいました💊
箇条書きにすると入院期間中はこんな感じ
骨転移の痛みで入院し、放射線で劇的に痛みが緩和され安心していたのも束の間、抜歯の痛みで更に地獄を見ました…
それは次回にします
またね〜