奄美大島の旅 | 奈美木映里(=草部文子)のちっちゃくデッカイ世界

奄美大島の旅

あまり書けなかったので、今夜は奄美大島の旅の話を少し。。。

今回は東武志君との旅。


鹿児島で三つ程仕事をこなし、夕刻奄美大島へ。
初日の夜、もうすぐ東君がCDを出す、
「奄美レコード」関係の地元の方々に逢い、

色々不思議な話を聞いて
是非、山のパワーを得たいと話したら、
奄美大島のど真ん中の「金作原」という山を勧められた。


そして翌日さっそく「金作原」へ。



何か不思議な山だった。


私達は、車を停め、

この山に、取り憑かれた様に、入って行った。



でも、



どこまで行っても、

どこまで行っても、





開けた所に出ない。


歩いても、

歩いても、






展望台らしきモノが見当たらない。

あるのは、

ただただ

深い原生林だけ。



でも、



私達は、




諦めずに登り続けた。

きっと頂上はある。


そこに行けば、きっと奄美の海や町が見下ろせるに違いない...





そして、登り続け、






一時間半あまり...









え~~~。






まじ~~~?



道が下がり始めている!


うっそ~~?!





このまま、頂上もなく、

「金作原」登山はおしまい??



(@_@?!)




かなりショックだった。



何も無かったなんて。。


この一時間半は何だったの?!





初めから、

展望台も無く、


ただ山を登るだけと判っていたら、

きっと登らなかった。





二人で考え、考え、



何も無い、

来た道を戻った。





人生を考えた。




こんな道、一人では登らないと思った。



仲間がいるから、出来る事が、あると思った。


それから、見晴らしの良い所に出ない人生は、


辛すぎる

...とも思った。



でも、

もし、


見晴らしの良い場所に出ない人生なら、

その道々を楽しむしか無いのだろう。




道の草花や虫達の姿を見て楽しみ、


小鳥のさえずりを聞いて

心を喜ばせないと、、、




そうか~


だとしたら、


この登山は、目的を創り間違えたんだ。






なんか、


沢山の事、




気づかされた。




山登りって、

しんどいけど、



人生みたいで、面白いな。。。とも思った。







そして、帰り道、脇道の奥に見つけた滝。



東君が、飛び込んだ!


修行僧の様に、






滝にうたれに。



東君は、滝壺の中で、

ひたすら、手を合わせ祈っていた。





へんなタレント君。





思わず笑ってしまった。



笑ってしまったけど、


とても、誇らしかった。


こんな気持ちの青年と仕事ができる事。





山の神様に、私も手を合わせた。






どうぞ、

私が社長として、

見晴らしの良い道を、


みんなの為に、選べますように。。。