眠れぬ夜を

何日か過ごした


別に

もう気にしない


そう決めたのに

古傷が痛む


刃物でさされても

傷はいつかふさがる。


でもね・・・

コトバでココロを

傷つけられたら・・・

縫い合わせるコトはできないんだよ。


そういう傷を

抱えていかなければ

ならないのなら


せめて

少しの間だけでいいから・・・

眠らせてください。


せめて

夢の中では

何もかも忘れて

笑うから


眠ろう。

深く

深く


だけれども

きっと

今日も

眠ることができないんだ。