いつだったか、
 
沢山の花や絵画や調度品が一杯のおばさんの家に遊びに行った時
一枚の絵に見入ってしまって、目が釘付けに
なってしまったんだけど

昔、栗本温泉の料理旅館に展示して有った
この絵もそうでしたが
 
何て言うんだろう。
気になるのは勿論なんだけど
色やその絵の世界に引き込まれる様な感じ
 
文化も芸術も感じるままにで、
そんなに詳しく無いですが、日本人らしくない色彩と洗練された構図やタッチ
サイン見たら『Sako』って書いて有ったので
それだけ手掛かりに覚えておこうと思って
スマホにメモしておいた。

何度遊びに行ってもその絵が気になるので
持ち主のおばさんに聞いて見たら
 
『あぁ、その絵はSakoさんの絵ね。』
 
知ってる方なんだ・・・しかも日本人。
へぇ~うーん
こんな素敵な絵を描かれる人ってどんな方なんだろう。実際その方から何かを感じてみたいな〜
 
…みたいな事を考えて居たのも忘れ、
数ヶ月が過ぎ
先週、おばさんの家に遊びに行ったら『今日三越で個展なのよ~。良かったら知美ちゃんも行く?』ってゲラゲラベルアップ
 
わーいゲラゲララブラブ🙌
行きたい!大人しくしてるから是非お供させてつかーさい。

で、行って来ました
 
『佐光亜紀子 洋画展』

当然撮影禁止ですので、
私が持って居る画集から少しご紹介しますね
 
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 もうね、色彩感覚が。

沢山の美しいものに触れ、感動されてみえたんだろうなぁ〜✨とドキドキワクワクします。


Sako先生は小柄で

パリの空気を纏った素敵な女性でしたキスマーク

とても知的な方でも有りますが、好奇心や情熱に溢れたとても可愛らしい小悪魔の様な印象を持ちましたが


その後、じっくりお若い頃からのエッセイを読んでますますファンになりました


私が表現すると全てが不適切で怒られそうなのでこの辺にしておきますが(笑)

 

その後、じっくり内覧してましたら、

日本の英文学者の岩崎教授が


凄い~滝汗

もう、この会場の空気を一杯吸って吐いて、吸って吐いて胸いっぱいになって会場を後にしました。


秋はまだこれから。

色んな文化や芸術、人に触れて感動したい。


文化芸術、旅行は心の栄養、目の保養なので皆様も是非、きっと違う自分と出会えます


では、又音譜