出勤すると、見慣れないコースターが 

利用者さんが使用するテーブルの上に置いてあった。

ただ、全員ではなく所々に。

利用者であるSさんに話を聞いてみると

「○○さんと△△さん(スタッフ)が、一緒に作ろうって」と

一部の利用者さんと 一部のスタッフで作成したらしい。

 

本当に不思議に思うのだけれど、

作成するならするで どうして皆でやらないのか?

ごく一部のほぼ自立した人ばかりに

声をかけていたらしい。

 

コミュニケーションや、レクリエーション活動などは

自分で出来る人より、できない人にこそ手をかけてやることに

意味がある気がするのは 私だけだろうか?

 

そしてスタッフの気まぐれで レクリエーション活動をするのではなく

必ずケアプランに基づいての行動であるはず。

お気に入りの利用者さんばかり 手をかけているように見えてしまう。