私は 母が利用している事業所の

 

看護計画を見るのが 大好きです。

 

自分の勉強にもなるし、

 

中には 「ツッコミどころ満載」 なものがある(笑)

 

おそらく 疾患ごとにベースとなるものがあって

 

氏名を変えるだけで 中身はみな一緒とか。

 

以前、

 

 「これ、本当に母のプランですか?」 というものを

 

訪問看護ステーションから いただいた。

 

書けばいいというものではなく

 

個別性が いちばん出ていないとだめだと思うのは

 

私だけだろうか?

 

一度、父の看護計画を見て 勝手に添削したことがある(笑)

 

だって、父の現状と合っていないし、

 

やりもしない プランを立てていることに

 

腹がたった。

 

しかも 特に説明もなく 渡されるだけ。

 

 

排泄状況の観察ってあるけれど何?

 

回数? 性状? やり方?

 

「できない所を介助する」って できない所ってどこ?

 

どのように介助するの?

 

「水分が足りません、飲んでください」 って簡単におっしゃいますけど

 

そもそも 父が一日 どれくらい飲んでいるか あなたは知っています?

 

お茶・お茶ゼリー・果物ジュース・アイスやら、形態変えながらやっていますよ

 

飲め飲め言ったところで 年寄りは飲めないし

 

飲みすぎると お腹いっぱいで 食事が入らないし

 

やる事やっても できないから 困っているんです。

 

家族は具体例が ほしいんです。

 

計画の表現も 抽象的で さっぱりわからない。

 

それと、「ROM(関節可動域)」 といわれて わかりますか?

 

父も 母はわかりませんでした。

 

もっとかみ砕いて 「どこそこの力が弱いので 集中的にやりましょう」 とか

 

説明したら だめなのかな?