命の対話師まつだまゆみです。





先日、家族という船に乗る!という意識になってみたところ。




見事に視点が切り替わり、今までだったらイライラしていたことが引っ掛からなくなってきました(笑)


"自分はこう!"を持ちながら家族という船のポジションから見る景色は、私にとって新鮮な感覚でした。


思いの外、怖くなかった。


自分が消されてしまうような気がして怖かったのかな?と振り返って思う。










そして、今朝。


思わぬところから更に視野を拡げるような出来事があって。


家族の船でこれから向かう世界とその準備と対策を促されるようなお話しをした。









息子の小学校進学にあたっての周囲との付き合い方や周辺環境との付き合い方、自身の意思表示を上手く社会に伝える方法…。



自分達親子が過ごしている、同じ感覚の保育園という環境からその繋がりのない地域へとこれから進んで行くんだよ?



それを改めて認識させられた。



その時自分達の想いを立ち位置を曲げてしまうのではなく。



自分達の想いを守りながら、これから何代も先の未来の環境を視野に入れて行動する為に。



それを周囲と戦うのではなく見直していくには?



手段や仲間を増やすこと。




自分の想いを伝え広げていくこと。









それをコツコツとやってきた先輩の叱咤激励は心に響くものがあった。



現実に跡を継ぐとかそんなではないけれど、何かバトンのようなものを託されたようにじわりと染み渡る感覚。



こうやって、命や意志は引き継がれていくんだなぁと体感したような気がする。



そして、どう引き継いでいくのか?



それを国家規模、地球規模…少しずつ拡げるようなイメージ。



自分を整え、家庭を整え…更地になった基礎を整えている。



息子が小学校に上がるタイミングで否応無しに地域へと拡がる。



子育てって、子どもと一緒に世界を開拓していく道のりなのかもしれないなぁと思った。










自分に合った環境に身を移すこともひとつの手段だし、それが必要な時もある。



ただ、そうじゃない時もあるんだなと最近感じる。



置かれた場所でどう根を張り自分の世界を開拓していくか?



そうやって自分を強くする時もあるのかもしれない。



根を張るには周囲の環境とのバランスを取ることが必須で。




お互いに牽制して戦いながらでは繁栄は見込めない。



地球の自然環境のように調和を図った方が断然効率が良い。









地球に影響を与えている、宇宙のリズムも味方につけて。









そう思うとありとあらゆるものの声を聴くということは大切な大前提なのかもしれないと思う。




人間の思惑も、自然の調和を取ろうとする動きも、遠く離れた星々の息遣いも、全て繋がっているから。



そんなあらゆる存在とのバランスを感じながら、私の苦手な現実にそれを落とし込むことをやっていく時が迫っているのを感じる。



鷹の視点のような大きな理想を現実に落とし込みたいのだから、そんな現実を扱える器と土台を整えつつ。








現実をしっかりと見て、コツコツと積み上げていくアリの手腕を。








そんな自分にコツコツとなっていけたらなぁと思う。



それが私の目指す命の対話師という在り方なのかもしれない。