23歳住まいは府中。半地下の6帖のワンルーム。角部屋なのに、一面しか窓は無く、しかも半地下だから暗い。でも角部屋につき日当り良好って書いてあったような?
基本的に仕事が好きな私は、無職というものに耐えられずその教材販売会社を辞め、即就職活動へ。
とある日、当時付き合っていた彼女(現カミさん)の家へ迎えに行きました。
するとその家の隣で猛暑の中、パイプイスに座りじっと耐えてる青年がいるではないか。
「は?この人何やってるの?」
これがまさに不動産仲介業との初めての出会いでした。
私はこの業界の仕事そのものに対し無知でしたので、その彼が今何をしているのか、全然意味が分かりませんでした。
と同時に私はこの仕事は無理っ!と内心思っていました。
私は今、面接をする立場におりますが、休職中の皆様が良く言う志望動機はこれです。
「高額の商品を取り扱いたい・・・」
わたしも当時このような考えがあったのも事実でした。
高額な商品・・・猛暑の現場・・・不動産屋?・・・色々頭で考えているときに、私の先輩がこの業界の経験者であることを知り詳しく話しを聞くことができました。
「やめたほうが良いよ。」
開口一番こう言われました。
理由は、①若すぎる②そんなに売れるものではない③怪しい会社が多い
でした。
私は、この人に私では売れないと言われた気がしました。
この時です。私はこの業界に入りこの人に見返してやろうと、そう思いました。(単純・・・)
早速、求人誌を購入。その薄暗い府中の部屋で、求人誌をめくっていました。
するとある会社が私の目の中に飛び込んできました。
「これだ。ここにしよう。」
これが私の感覚でした。
ここにしよう。面接もして頂いていないのに、すでに採用されて、働くことが決まっているかのような。
さすがに自分でもふてぶてしいなと感じます。
すぐ面接の予約をいれ、履歴書を書き、写真は・・・当日でいいやっ、などと考えながら
その日が来るのを待ちました。
つづく・・・。