主人が旅立ってから
ずーっと
ぼんやり
だけど
usaちゃんの
送り迎えに追われる日々を送っていました。

そんな中
一通の封書が届いた。

写真撮り忘れちゃったけど

何やら
昔見てた記憶あり


あぁー
もうそんな時期なんだなーと

封を開けると
思っていた通り
粗品お渡しのお知らせだった



よぉーく考えても
主人と一緒に買いに行ったのが最後

家にはまだその時の物が余ってる


めちゃくちゃ久しぶりに
お一人様でお買い物
って言うか
引き換えに


普段は
usaちゃんのお友達ママ達が

mama〜今日
何何食べに行こう〜迎えに行くー
てか
今もう出てるから後少しで着くよー
とか
私、何処どこへお買い物に行きたいんですが
一緒に見に行きましょー

みんなも忙しいだろうに
こんな年寄りをw
色々なところへ誘い出して
家に1人にならないようしてくれてるようで
本当にありがたい

どうしても1人でいると
papaの写真を見ては涙
何かの音楽に接しては思い出し 涙

涙ってこんなに枯れないんだぁ
と呆れるほど
溢れ出る

更に
usaちゃんの前では泣かない様に
頑張っていても
学校へ行っている間に
ちょっとホロリとしていても
帰宅し
顔を見るや

mama!今日泣いたでしょ!

と言われ

すぐさま大きく腕を広げ
大丈夫だよmama

と声をかけぎゅーっとしてくるのだ


よく
私が疲れちゃって
主人に
疲れたー
ぎゅーしてー
大きく手を広げると
ぎゅーっと抱きしめて
mama(○ーちゃん)大丈夫だよ
と言いながら
背中をトントンしてくれチュッとオデコに
Kissをくれていた

それを
12歳の娘が
同じことをしてくれるのだ...


そんな自分が時に嫌で
消えちゃいたくなっちゃう

あの小さかったusaちゃんは
娘であり
何故か今はpapaの役までやってくれちゃうと言う

はぁ

何書いてるのかなー
だけど
そんな日々を送りながら

最後にそこへ行った時は
papaの病院終わり

自分に手間をかけなくなっていた私に
自分だって調子が良かったわけではないだろう主人が
たまには○ーちゃんの買い物に行こう!
と誘ってくれ

購入した化粧品達への粗品だった

その品を受け取る際
正面に私より少し年配?のご夫妻が
化粧品を選んで購入していった

どこの家も一緒なのかな〜と言う光景を
目にしいつも私の左で
手を繋いで購入した荷物を
更には私のバッグまで持ってくれていた
主人はもういない

など思いながら
papaが○ーちゃんも
買ったら?
の声が聞こえた気がして
無くなり出していた
基礎化粧品メーク物まとめて購入

買って自分が後悔...
だって化粧品って意外に重いのだ(汗


だけどそんな時(今日はおひとり様だったけど)
mama!それ重いから
usaが持つよ♪
mamaはこっちを手伝って!

と言って左手を繋ぐ娘が居る.
彼女も
私が右側を向けない事や
重い荷物を持てないことを
小さい頃から見てきて
体が勝手に動くようだ

なんだかごめんね
な気持ちが多いが
いつもありがとう。
言葉をかける。



いつもありがとう.
papaとmamaはいつもあなたの明るい笑顔に
救われています