午前中は消防団の器具点検に!!

相変わらず団長がポンコツだったw

ただ、いつもは生真面目さが鬱陶しいが、今日は職業柄、俺の方が生真面目だった😅



小雨の中、市役所の大ホールへ❗

男女共同参画週間の行事の1つだったので、堅苦しいかと思ったら、けっこうアニメのキャラ紹介とかもしてくださって面白かった⤴️⤴️

京田辺市民しか来れなかったのかな❓ 誘いたい人も何人かいた。


では本題!


心をほぐすストレッチ。やわらかく生きてみませんか

~あなたの物語、次のセリフは自分で決められます~

まず話されたのが、
①心は振り子のようなもの。良い方にだけ振ろうとしても不自然になってしまう。自由に、悪いと思っている方にも振ってあげると、自然と良い方にも振れるようになる。
空気袋のように溜め込んでしまうと、どこかで破裂して大変なことになったり、弱い部分から破れて悲しいことになったりしてしまう。 こまめに空気を抜くことが大事。
 
次に、やはりバタコさん歴が長いので、やなせたかし先生の話が多かった。
②やなせたかし先生のお言葉。
「一寸先は光」 たとえ先に待っているのがガケだったとしても、それに怯えて何でもない毎日まで不安に過ごすより、光だと思って楽しい日々は楽しく生きる方がいい。
「人生は『よろこばせごっこ』」 誰かを喜ばせる事を考えてワクワクしていると、みんなが笑顔になれるもの。
 
アンパンマンは困っている人を助け、悪いヤツと戦っているが、顔が汚れると何もできなくなる。
その時は近くにいる子供たちに助けを求め、ジャムおじさんに新しい顔を作ってもらい、バタコさんに届けてもらう。
実はみんなに頼って、助け合って生きているのがアンパンマン。
そしてアンパンマンは自分が助けられる時は、後先を考えずに助ける。
みんなが自分に出来る事をやっていけばいい。 みんな違うから、みんな良い。
(全員がアンパンマンでは、顔が汚れた時に全員が何も出来ず、終わってしまう。)
 
それから、ご自身が最近おばあちゃんになったので、子育ての話も多かった。
③「今時の子供は~」という人は多いが、生まれた時はみんな同じ。 環境を作って、染めて、『今どきの子供』にしているのは大人。 ケンカするのも、転ぶのも、ケガをするのも経験。 そうやって痛みや、強さを学ぶ。
 
子供がやりたい事を、大人が過度に取り上げてはいけない。 それは目の前に食べ物を置いておきながら、食べるな!と言うようなもの。 ただ、生活のリズムや想像力を奪ってはいけない。
睡眠時間が不足し、生活リズムが乱れると、それは心の乱れに繋がる。 おかしいのは“性格”ではなく“生活”ではないですか?
しかし何でも与えすぎてはいけない。想像力を掻き立てる事を忘れてはいけない。 想像力は思いやりになる。

他、歌手としても活動が多いとのことで、仲の良いさたまさしさんの歌や、アンパンマンマーチをバラード調にしたもの、ゴンベさんの赤ちゃん等を歌ってくださった🎤
アンパンマンマーチは歌詞をちゃんと聴いてみると深い事を歌っていた。
「何の為に生まれて、何をして喜ぶ、わからないまま終わる。そんなのは嫌だ。」
人生の目的に気付ければ100点、
それを実行できたら200点らしいです👏

生きにくい世の中ですが、
少しずつでも誰かを幸せに出来たら良いなと、
改めて考えさせられました。
『よろこばせごっこ』、30歳を過ぎると、みんな遊んでくれなくなったり、邪推したりしてくるので、純粋に楽しめなくなってきたんですが、
「そうだ! 嬉しいんだ、生きる喜び! たとえ胸の傷が痛んでも。」
の精神で、また少しずつ前に進んでいきたいと思います🤗

るったら〜🎶