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救急外来で働く看護師のブログ

救急外来で看護師してます。
ACLS、ICLSインストラクターとして活動中です。
シミュレーション教育、インストラクショナル・デザインなどに出会ってから、教育に興味があり最終的には看護(医療)の世界を変えていくという野望をいだいてます。

皆さん、こんばんわ。


看護学士についてです。

検索すると結構ヒットします。

放送大学でも専用のページ、パンフレットがありますね。


放送大学の願書受付が締め切りになる、今日この頃・・・

やっと?願書を提出しました。


前々から興味はあったものの、なかなか動き出せませんでしたが

願書を出してしまった今、やるしかありません。


1年間で31単位取得し、学位授与機構で申請する予定です。

あまり調べもせず、計画性ないので、

効率的に無事学士が取れるかわかりませんがあせる

とりあえず前期は以下の科目を選択してみました。


感染症と生体防御(’08)
公衆衛生(’09)
看護学概説(’10)
基礎看護学(’10)
疾病の成立と回復促進(’11)
:循環器病の健康科学(’11)
人体の構造と機能(’12)
:疾病の回復を促進する薬(’13)


うーん。学生時代を思い出しますね。


これまで、救急看護に関連にしたものしか興味がなく、

あまり勉強する気になりませんでした。


でも、これじゃいかんなぁ。

苦手なものこそ勉強、体験するのも自分のため!

と思うところもあったので、

これを機に幅広く勉強してみようかなと思ってます。


こんにちは。


あっという間に8月の中旬になってしまいました。

まだまだ暑い日が続き、

救急外来には熱中症の患者さんがたくさん運ばれてきてます。


熱中症は、予防が大切ですから、

患者さんには予防のポイントを伝えるようにしていますが難しい。


自宅にいても、冷房がなかったり、クーラーが嫌いだったり、

色々あることでしょう。

水分摂取のほかにも、クーリングとして、シャワーや霧吹きなどで冷やすこともできますから、

その人にあった方法を一緒に考えていけるといいなぁー。っと思います。




さて、今日はICLSのお話。


ICLSとは、「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と

適切なチーム蘇生を習得することを目標としたコース」と公式に定義されています。


内容としては、BLSと4つの心停止に対するACLSの基礎を学ぶという感じです。

色々な病院でICLSコースが普及していますね。



ICLSを私がはじめようと思ったのは2年前ぐらい。

BLSについては院内の研修で経験はしましたが、

急変に当たったこともありませんでした。


そんな中、BLSはなんとなくわかるが、

ひとつでも多く、自信が持てる領域?を増やしたいと思って受講しました。


このような動機にもかかわらず、

VF、VT、心静止、PEAなどの違いが

あまりよくわからず受講してしまいましたがあせる

結果としては、受講してよかったなぁと。


なにより、急変時に少しは広い視野で周りが見えるようになります。

急変時にリーダーとしての役割は当然医師が適しています。


しかし、ただ指示待ちの状態ではなく

チームとして、医療者として、看護として何ができるか

考えながら動くのが大切だと思います。


受講後に何度か心停止時の場面に遭遇してますが、

Dr、Nsも正しいアルゴリズムを理解している人は

うちの病院にはあまりいないきがします。


逆に、心停止時にアルゴリズムを理解しリーダーの役割を発揮する

医師、Nsがいると、チームワークは抜群になると感じます。



だからこそ、全員が正しいアルゴリズムを理解して

Nsとしてメンバーシップを発揮したいものですね。



成人学習は動機付けがあってはじまります。


・急変時の対応が心配。

・この前の急変で動けなかった。

・同僚のススメで。


ICLSの受講動機はひとそれぞれですが、

自ら学びたいと思って参加しています。


私がかかわっているICLSにはDrはもちろんですが、

救急、集中治療領域というよりは、一般病棟のNsの参加が多いように思います。

また、ME、薬剤師、会社員のかたなどさまざまな職種の方が参加されています。



ICLSは公募も少なく、定員もすぐ埋まってしまうのが難点ですが

ぜひ興味を持った方は受講してみてください。



そして、受講したあと、または受講したことある皆さんにお勧めしたいのは

インストラクターも経験してほしいということです。


他者に伝える、教えることで自分の成長にもつながるし、

学ぶことは本当に多いです。

そこでの経験やインストラクションは、病棟の後輩指導などにも

絶対活かせますよ!!


「教えるなんてとんでもない」って思っている皆さん!!!

教えるのではなく、自身が学ぶために、受講者とともに成長するんだという心意気で

ぜひインストラクターも経験してみてください。


救急隊からの連絡は、誰がうけてますか?

もちろん、ホットラインがあれば医師がうけるんでしょうけどね。


うちの病院では看護師が受けます。

前に働いていた病院では師長が受けてました・・・


師長→ER看護師→医師という順番だったかな

医師が忙しくないときは現場の判断でほとんど受けてた気がしますが

何度手間なんだっていう。


いまは、看護師→医師です。

少しはスムーズになりましたが、

救急隊から言わせると、直接医師と話せないのが、難点だとか。

一刻を争うときとかはそりゃ、そーですよね。

ただ、各科の医師に振り分けたりする必要がある

うちの病院だとなかなか難しいんだろうな。


話は少し変わって、救急隊の報告内容も

地域によって?色々差があります。


これまでの経過、観察項目の報告が的確で

内容も、「アセスメント指鼻試験、バレー兆候はマイナスです。」(`・ω・´)キリッ

みたいな。



一方、この前あった例で言うと、

救急隊

「バイクの2人乗りの自損事故です。高エネルギー外傷ではありません。」


「はい。(ん?高エネルギー外傷の定義ってなんだっけ。)」


救急隊

「かくかくしかじかの部位に挫創があります。」

「V/Sは問題なく意識レベルもクリアです。以上になります。」


「わかりました。四肢の動きはどうですか?歩いたりできそうですか?」


救急隊

「いや・・・歩くのはちょっと難しそうです。」


私の心の声

(あーいたいからね)


救急隊

「負傷者の一人の膝の骨が見えてます。出血はとまってます。」


私の心の声

・・・って、おい!!!

その報告するまえに、以上になりますって言っただろw

開放骨折あるなら先に報告してよ!


っていう感じでした。


救急隊も受け入れてもらえなかったり、さまざまなフラストレーションがあって

大変だろうとは思います。


しかし、救急隊からの第一報が

受け入れ準備、受け入れ後の対応のことなどに

左右していくことを、考えると、

受け入れてもらえればいい的なのはどうなのかなぁ、っとおもいます。


もちろん病院側も、何かに理由つけて断ったり、

救急隊へのものの言い方とか

なんだかなぁと思うことも多々あります。


救急隊と病院関係者は、お互いに誠意ある対応をとり、

信頼関係の構築やお互いが刺激し合い、成長していくことも必要だと思っています。




ちなみに、上に書いた、専門知識を用いた報告をした救急隊は、

3次救急の病院の地域の所属でした。

もちろん、所属消防やその個人の質もあるんでしょうが、

レベルの高い病院が近くにあるからこそ、

より質の高い救命士が育つのかなっとちょっと思いました。

※エビデンスやスタディは全く調べてないので私の思い込みです。