突然の訃報が入り、バタバタと過ごしていました。
もともとガールスカウトから始まった私のスカウティングですが
ボーイスカウトの指導者としてのスタートをきったビーバー部門の研修所で、
班担当所員として生活面からセッション、全ての指導をしてくださった方です。
今はチューターとしてセッション面での関わりですが、
私が研修所に参加したころには、全面的に関わる班担当所員でした。
第一印象は「怖そうな人」です。
大きな目めでギョロリと見渡すので、うわぁ~と思ってしまうのです。
でも、それは外見だけのことで、とても優しい方でした。
セッション中や、セッション後の雑談でも
それぞれに合った理解しやすい方法でお話してくださいます。
それはいつでもだれに対してでも変わらないことでした。
その後、互いの転居などで同じ地区で一緒に活動させていただくことも多くなり
気がつけば15年が過ぎていました。
ビーバー部門の実修所を終了し数年がたち、ボーイ隊長として奉仕しはじめ
ボーイ部門の実修所の課題を履修するにあたって担当トレーナーとして
さまざまな指導をしてくださったころを、数日前のことのように思い出します。
結果的に、この時には実修所にはいくことはありませんでしたが
事前課題の履修時に教えていただいたことは、宝だと思っています。
さらに、県連盟のトレーニングチーム要員として、推薦していただき
数年をトレーニングチームで奉仕をする機会を与えていただくことにもなりました。
本来ならば、継続して奉仕していくべきだったのですが
私自身の退団や移籍で、辞任せざるを得なくなりました。
この、実修所のこととトレーニングチームを辞任することになってしまったことは
非常に申し訳ないこととして、心の中に残っていくことでしょう。
指導者訓練や団委員の研修会、特技研究会、スカウトキャンプでの奉仕
研修所での3度の奉仕・・・など
その時その時に指導していただいたことは、これからも私の宝物として
スカウトへの奉仕の中に生かしていかなくてはならないと思っています。
それが、私にできる一番のことなのでしょう。
お通夜と告別式に出席してきました。
祭壇に掲げられた写真は、ボーイスカウトの制服、ベレー帽で
にこやかに笑っていました。
今にも声が聞こえてきそうでした。
「泣いちゃ、いかんよ」そう言っていたのかもしれません。
「これからは、若い人が頑張っていかにゃぁ」とも。
そして、またしてもいきな計らいを用意していてくれました。
退団・移籍によって生じていたわだかまりを、解消することのできる機会を
ちゃんと用意してくださっていました。
地区や県での私の立場がどのようなものかを知っていたので
それらからも守ってくださっていたのでしょう。
わだかまりを解消して、スカウトのために全力を尽くせるように・・・
残してくださったこの機会を大切に、前進していきます。
最後のお別れでは、集ったボーイスカウト関係者で
「永遠のスカウト」を歌いました。
いつもいつまでも、スカウトです。
まとまりのない文章、ごめんなさい。