かなり日が過ぎてしまいましたが、先月行ったキャンプのお話です。
昨年の秋に上進・入隊した2名のスカウトは、まだキャンプを経験していなかったので
夏までにキャンプ技能を身につけてほしい・・・ということになり
行ったキャンプです。
この子たちの他は中学3年生のスカウト3名。
中学1年生もいるけれど、今年になってから顔を出していません。
これは、さまざまな事情で今はお休みして、また復帰してくれるはず・・・
隊指導者はそう信じています。
そのような事情から、3年生がベンチャー隊に上進してしまうと
大変困ったことになってしまうわけです。
という状況でのキャンプでしたが、全プログラムを出席したのは2名(小学校6年生)で
班長達は夕方にきて、夕食作りを一緒にして
夜には帰宅してしまいました。
初キャンプの二人は、初めてのことばかりだったと思いますが
協力して様々な作業をしていました。
テントサイトの整理整頓などは、何度かアドバイスして、
班長達にも手伝ってもらいながら、なんとかしていたようです。
初めてだったので、手とり足とりといったイメージになっていたと思いますが
それも仕方のないことなのでしょう。
現在の隊・班の構成では、年長スカウトが年少スカウトに教えていくということは困難ですから
どうしても隊指導者が上級班長の役をせざるを得なくなり
ベースのできずらい状況では、一から教えなくてはならなくなっています。
2日目のプログラムでは「火起こしゲーム」が予定されていました。
これも、火をおこしたことのない2人ですから、ゲームにはなりません。
指導者とスカウトが1対1で火をつける訓練・・・。
前日までの天気のせいで、杉落ち葉や小枝が湿っていて、なかなかうまくいきません。
白い煙が一筋二筋・・・
正直に言います。私は火起こしをしたことがありません。
その方法は知っているし、仲間が火をつけているのも見たことはあります。
でも、経験は皆無・・・
それで、スカウトに指導する???
心に中では「かなりヤバい状況!!」などと、思っていても
それを表に出すわけにはいかないんですよね。
事前に指導者間でその話が出ていれば、相談することもできたし
こっそり練習もしたのですが、この時はその場でいきなりの方向変換でしたから。
横目で隊長の様子を見ながら、あたかも自信ありげに教えましたとも!
物おじしないスカウトだったので、積極的に取り組んで見事に火はつきました。
この時ほど、ピンチだったことは・・・思い浮かびません。
スカウトと一緒に私も学んでいかなくてはならないと、再認識したキャンプでした。