エンビロンの日焼け止めは『ラドローション』
この日焼け止め、SPFがたったの16!
ちなみに、PAは++。
美肌への勝負の鍵は保湿と紫外線対策。
これに尽きます。
なのに、何故にSPF16しかないラドローションで2019年夏を越えたのか。
答えは『ビタミンAを肌に貯めたから』。
ラドローションの説明を受けたときに印象的だったのが
『流れ落ちても効果が続く日焼け止め』というフレーズ。
何それ?って心惹かれた(笑)
一般的な『クレンジングするまでとれません』的な話は『肌に悪そう』と心配になるけど、ラドローションのコンセプトは(私にとっては)斬新だったんです。

正直に言うと、製品の説明を受ける前にもらったサンプル(5ml)を使ったときは
『ベタベタするしテカる』と感じて『これはないな』と思って、別のブランドの日焼け止めを購入しました。

そのあと、ラドローションのコンセプトをきいて『えー!早く言ってよ!』と悔しい気持ちに(笑)

最初に書きましたが、『ビタミンAを肌に貯める』ラドローションには抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンC・E・ベータカロチンが含まれてます。ベータカロチンは、肌の中でゆっくりビタミンAに変わってくれるそうです。

そして、肌に悪い紫外線吸収剤・散乱剤が最小限。(もしかしたら入ってないのかな?聞き忘れました。)

抗酸化ビタミンが配合されているコスメたちは、SPFが低くても紫外線防止効果が非常に高いんです。

肌に吸収させ続けておけば、紫外線を浴びても肌の組織がダメージを受けにくい。

すなわち日焼けしにくいし、シミやシワの元になりにくいってわけです。


ただし、ラドローションだけで万全なわけじゃないし、塗り直しが不要なわけではない。


朝晩のエンビロンケアを続けることは必須だし

飲む日焼け止めは四季を通じて毎日欠かしません。(飲む日焼け止めについては後日)

 

どんな日焼け止めでも、たっぷり塗らないと効果低いし、汗や摩擦と時間の経過で必ず落ちていきます。

 

日焼け止めは必須だけど、日焼け止めを塗るだけではシミシワから逃れることはできないんです。

  

肌は『外部から身体を守る器官』だから、基本的には外からの物質を通しにくい作り。

外敵からガードしてくれている。

シミが出来るのも、『守る力』が働くせいですしね。


エンビロンはトーナーで、肌の中へ通り道を作ってからビタミンAケアを吸収しやすくする仕組みの化粧品です。

ラドローションの抗酸化ビタミンも『肌の中にとどまって光老化を阻止』してくれます。

 

ということで。

表皮内にいかにビタミンAを貯金しているか、が老化防止&肌の若返りの肝だと

この夏実感しました。


『朝のビタミンA貯金の仕上げ』がラドローションになるわけです。




そう思うだけで、ベタベタも『保湿』と感じ

テカりも『艶』と思えるから不思議(笑)