美構造®︎✖️腸食＆ビューティーフードで
美姿勢と美腸を手に入れる！
Beauty☆Shine 萩原 貴子 です
昨日、息子が無事に
卒園の日を迎えました
神妙な面持ちの息子
感じることも沢山あったと思います
幼稚園にも
保育園にも行かず
お母さんと
２人で過ごしたいと
希望していた
４歳になりたての息子
先生たちは
そんな彼の思いを受け入れ
決して
無理強いすることなく
毎日根気強く
彼のタイミングを待って
保育所に
連れて行ってくれました
その対応が
彼の心を徐々に開いていき
入所当時
気になっていた吃音も
たった３ヶ月で
嘘のように消えてしまいました
先生いわく、吃音は
感受性が豊かな証拠
この言葉が
当時の私の心に響き
気持ちが緩んだのを
今でもはっきりと覚えています
子どもを “慣らす” ことは
比較的簡単に出来るけれど
私はそれをしたくなくて
先生たちもまた
同じ思いで保育をされていて
だからこそ
吃音が解消されたのだと
感じています
大人が “慣らす” ことを
選んでいたら
きっと彼の吃音は
治らなかっただろうな
そんな風に
彼の全てを受け入れ
彼の思いを
叶え続けてくれた先生たち
人生で最高に幸せな時間
息子を見ていると
自分の小さい頃を見ているみたい
そう話す夫は
俺もこんな園に通えたら
人生変わってただろうな、と
卒園式後にもらしていました
特に幼児期は
ありのままを受け入れることが
大切な時期だなと感じます
その後
生きやすくなるか
生きづらくなるか
影響が大きいと思うから
でもそれが
家庭内で出来るかといえば
出来ないことが多くて、、、
親という立場だと
個性よりも
社会性や親の都合を
優先することが多々あり
また子に対する
期待感も強いので
ついつい
その子のありのままを
受け入れられなくなる
そんな風に
私自身を振り返っています
公教育に携わる夫は
日々自分がしていることが
子どもたちを
苦しめているかもしれない
そんなことも言っていました
卒園式〜謝恩会まで続く
長い一日の様子から
自身の立場についても
感じることが多かったようです
これから公立小学校に
入学する息子は
彼自身で保育所との違いを
日々感じることになると思います
でももう
４歳の頃の彼とは違い
それを乗り越えられる
底力を培ったように思います
今まで保育所に
頼っていた部分もある
子のありのままを
受け入れるということを
私の中で
もう一度見つめ直しています
だからといって
子に対する自分の言動を
責めるわけではなく
出来る限りの
意識はもっていたい
出来る日もあれば
出来ない日もあるさ
それも含めて
受け取る側の子どもたちも
自分たちなりに
消化していってほしいな
そんな私が
これから特に意識したいのは
上の娘の中に
幼い頃からある
“虹色の世界”の灯火を
消してしまわないこと
うっかりすると
消えかけているので
これは気をつけないと
そして息子の中に
いつでも爆発の準備が出来ている
沸々と湧き上がる怒りに対して
自然に消えていくような
サポートができるといいな
これが本当に難しいのだけど
保育所という
受け皿がなくなった今から
私の役割がより
大切になってくるんだろうな
親以外にも
信頼できる大人を
見つけられるとなお良いね
一年生になったら
始められるボルダリング教室
これをとっても
楽しみにしているので
大好きなことをしながら
発散できる環境ができればいいな
そして気の合う仲間に
恵まれるといいね！
卒園おめでとう
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