昨日の早朝
となりで眠る息子の様子から
「あー、熱出してるかもー」
と、眠りながらも感じていた私
朝になると、元気に起きる息子
でもやっぱり気になり熱を計ると
バッチリ38度以上の熱！
そこで
「あー、熱出ちゃった
」
」と慌てる必要はありません
それはカラダのメカニズムだと
わかっていれば大丈夫
発熱は身体にとって
マイナスの出来事ではない！
そうわかっていると
誰だって慌てませんよね？
発熱する時は、ウイルスなど
身体にとって不要なものが入り込み
それを体外へ出そうという働きが起きた時
または、身体の一部が炎症を起こし
それを鎮めようとがんばっている時
大きく２つに分けることができます
こういう見方ができると
発熱に対する怖さはなくなり
むしろ有り難いものだと思えちゃう
ただ発熱している本人は
しんどかったり不安だったりするので
母として出来ることは
まずは、その不安を取り除くこと
しっかりとその子の身体に触れて
いま熱が出ているのは
〇〇を助けようと
身体ががんばってくれているから
熱で不要なものを出し切れば
熱が出る前よりも元気になっているんだよ
などなど話しかけながら
とにかく安心感を与える
これをクリア出来れば
半分治ったも同じ！くらいに
私はココを大切にしています
次に母として出来ることは
やっぱり食事でのお手当て
発熱するにもエネルギーを使うので
なるべく消化に使うエネルギーを控えめに
もちろん食欲がなければ食べないでOK🙆♀️
うちの子の場合
今回も40度の熱が出ていても
食べたい欲が強いので困りものですが…
なるべく固形物は避けて
消化がよく、治癒の助けに
なるものを選びます
例えば
わが家で欠かせないのは
お味噌汁！
(なーんだ、普通じゃん)
そうそう
普通でいいんです
でもね
お味噌はしっかり
長期熟成した確かなものを！
中にはたっぷりの野菜や
海藻類を入れて作る
具は食べられなくてもOK
そのエキスがしっかりと
汁の中に浸み出ているから
そしてごはんを食べるなら
やっぱりお粥さん
味付けは少し塩分が摂れるものを
うちでは梅干しが大活躍！
そしてぐったりしているようなら
温かい梅醤番茶を
食事以外で気をつけるのは
排泄物のチェックと
それに見合った水分補給
これはとても大切なこと
そして身体の様子を見て
タイミングを逃さずに
眠れるようにすること
うちの子は熱があっても
歌ったり踊ったり平気でするのですが
そんな時に寝ようと誘ってもまずムリ(笑)
しっかりと発熱したい時は
そのうち大人しくなり
自分から寝たいそぶりを
見せ始めます
その時を逃さずキャッチし
布団へ誘導〜
すると自然に眠ります
で、今回ここが少し
残念だった場面あり…
というのも
通っている保育所で
すでにインフルエンザが出ていたから
病院へ行って
インフルエンザの検査を
受ける必要があったんです
しかもきちんとした
結果を求めるなら
発症から
24時間〜48時間がベスト
なぜならウイルスが
一番活性化している
頃合いだから
つまり裏返せば
一番寝かせてあげたい
頃合いでもあります
その頃に
母はわが子を
病院に連れて行く
私にとっては
母としての役割が
果たせない時間
社会の大きな流れなので
誰が悪いわけでもないけれど
社会が守っているのは
発症している本人ではなく
発症していない周りの人たち
母が守りたいのは
目の前の高熱のわが子
そこにズレが
生じてしまうのですよね…
そうして今朝
検査に行ったわけですが
良いこともありました！
それは検査の結果で
扁桃腺の腫れが
高熱の原因とわかったこと
今回、息子の症状は高熱のみ
咳も出なければ、喉も痛くない
(こういう場合は、たいてい炎症系の熱
自分の身体だと見つけやすいけれど
子の場合、症状を訴えてくれないと
わかりにくいので要注意！)
なので、扁桃腺が腫れていることに
気づきにくい状態でした
診ていただくことで原因がわかり
お手当もやりやすくなりました！
きちんと丁寧に
身体を診てくださる
先生でよかったです！
感謝ですね♪
病院の中で眠りたくなった息子は
途中、グダグタになりかけましたが
(↑これがね、本末転倒)
帰ってからは、喉のお手当に
気をつけることができました
もちろん、わが家では
抗生剤がわりになる
メダカ・グリーンでのうがい(笑)
１〜２時間おきにやっています
抗生剤よりいいところは
腸内細菌には悪影響がないという点
抗生剤で扁桃腺の腫れが引いたとしても
腸内細菌までやられてしまうと
回復には時間がかかってしまいますから
私はよほどの状態でない限り
抗生剤は得策ではないと考えています
まだまだお手当中で高熱が続いているので
これから何が起きるかわかりませんが
母に不安がない限り
そしてやることが見えている限り
息子の身体は大丈夫！！
それくらい母親のエネルギーは
小さい子にはとても大切で
しっかりと伝わっているから
母はただただ
安心を与え、経過を見守る
それに尽きるのではないかなぁ
もちろん、異変をキャッチして
西洋医学を頼る場面を見極め
必要な時には病院を頼る！
ということも含めてですけどね
お姉ちゃんは元気に雪遊び
息子は自分の身体がわかるのか一緒に行きませんでした
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