肌の美しさを損ねる要因 ④ | 南青山 本格派エステティックサロン レ・ラーブル〜L'erable〜「美と健康は表裏一体」

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今日から記述する要因は、普段の生活に重ねて考え易いかと思いますので、心当たりのある方は生活改善を心掛けてみてください流れ星

6 精神的ストレス
脳の働きに変調をきたし、自律神経系・内分泌系・免疫系を通じて全身にフィードバックされることで一般適応症候群と称されるさまざまな影響がでます。

ひらめき電球「肌への影響」
・交感神経の働きが活発になり、末梢の血行不良となり酸素不足・栄養不足により、乾燥・肌荒れ・くすみ・クマなどが生じる。また、白血球の一種である顆粒球(主に好中球)の働きが活発になり、炎症性の肌トラブルであるニキビ・皮膚炎・日焼け・シミなどが悪化
・メラノサイト刺激ホルモンが分泌され、メラニンが増加さ色素沈着を起こす

<精神的ストレスによる肌トラブル>

1位 ニキビ・吹き出物
2位 化粧ノリ
3位 顔色( 血色、くすみ )
4位 乾燥( 小ジワ、ツヤ )
5位 シミ、そばかす
6位 肌荒れ
7位 クマ
8位 かぶれ( 敏感 )

<生活でのストレスの影響>

あるアンケート結果で、「 精神的ストレスを感じたことがありますか? 」という問いに対して「 ある 」と答えた人は全体の80%でした。その大半は、職場や友人、家族での人間関係が原因でした。
「 そのストレスが、美と健康、生活など、何に悪影響を及ぼしますか? 」という問いに対しての回答は下記のとおりです。
精神面 80%
疲労感・体調不良 70%
肌状態 60%
睡眠 35%
食欲 35%

精神面に関しては、「 イライラする、短気、怒りっぽくなる 」という傾向と、「 何もしたくない 、希望がない 」という、うつ傾向とがありました。食欲に関しては、「過食 」「拒食 」「偏食 」の3パターン。睡眠に関しては、「 なかなか寝つけない 」「途中で目が覚める 」「朝起きれない 」という3パターンがあげられました。

この結果で、現代女性の多くが人間関係のストレスで悩み、その影響が肌や健康、生活面にまで及ぶという実感を持っていることが分かります。