先日訪問させていただいたアイラさんで、テープワークの奥深さ学ばせていただきました。ありがとうございました。
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お恥ずかしながら・・・・・
・アンダーテープの端は必ず折る
・アンダーテープは1種類のみ
・アッパーテープはほぼ毎回
という技術で今までは認識していました。しかし、今回、こうするとより良いということを深く学ばせていただきました(その答えは文中にあります)。
【使用した道具】
テープ1:肌に直接触れるものはスキナゲート
理由:メッシュ素材なので不織布タイプより肌へのあたりが柔らかく、お客様への負担を軽減します。(私は不織布の優肌絆一種類でした)
テープ2:不織布の優肌絆でその上をカバー
テープの役割を変えて、お客様の負担やリスクを回避させています。以前から2種類のテープを使う方を多く見かけていましたが、「??」と理由が理解できなかったのですが、これで納得です。
上のタープはケースがありませんので、専用のカッター機能付きのケース「きるる」にしまいます。こんな感じでケースを外しセットします。
使用するときは、
フタをパチンと閉めるとカッター機能の口がカットしてくれます
【施術のポイント】
テープアウトしやすいように端を折り曲げるのはアッパーテープだけ。アンダーテープで折り曲げると、浮きの原因になるからだそう。私は剥がしやすさを優先して端を必ず折っていました。
上まぶたに触れないように、最低限の2枚までをはります。眼球やまぶたのふちにふれていないことも重要です。私、三枚は貼ってたなぁ・・・・。
グルーの揮発成分によって目を刺激する可能性があるのでアッパーテープは極力はらないそうです。
時間としてはものの1分程度で終わらせるでそう。
正確にこなさないと後からはりなおしをしなければならなかったり、施術の邪魔になる場合があります。特に初心者の方はテープワークにつまづく場所になると思いますのでしっかりとポイントを抑えてくださいね。
冒頭の私のテープワーク術を改善すべき答えは・・・・・
・アンダーテープの端は必ず折る
→端を折るとテープ浮きにつながるので、重なり合うアンダーテープは折らずに、アッパーテープのみ折ります。
・アンダーテープは1種類のみ
→テープを2種類にすることでメリットが生まれます。
・アッパーテープはほぼ毎回
→アッパーテープによってのデメリットを考え、最低限に抑えること。
どうでしょうか?
細かな点ですが、理由がはっきりしているので気をつけやすいですよね。動画からもご確認くださいね。