少人数ということもあり、私(代表廣瀬)はよく電話にでます。ご注文や問合せで0570-089-152へ電話して、おせっかいなアトバイスをしている者が出たら、それは私です。
なぜ電話に出るのか?人がいないのもありますが、お客様との会話は次なる課題の宝庫となるので、積極的に出たり電話口を変わったり。出なくも耳にダンボで聞き逃しません。


つい先日も相談内容を聞けたことで、特集ページの内容のボリュームを急遽更新しました。ありがとうございます。題して「まつげエクステのもちがよくなる7つのまとめ


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お悩みの内容は、

・ここ半年で持続性がだんだん悪くなった
・なので、グルーのメーカを変えてみようと思った
・で、超速乾を使用してみたが改善される傾向がない
・スタッフに試したら2-3日で取れる



通常2-3日では取れることはありませんので、こういったご質問の場合ひとつひとつ持続性の悪い原因を潰していきます。その方に確認したのは以下です。



Q1.前処理方法は?

何度もいいますが汚れは落としきれてない場合があります。きちんとしたプレ処理で持続性を変えることが出来ます。また、汚れが落ちればいいというものではありません。グルーの硬化を促進させるものを選択するのが重要です。詳しい解説は特集ページでご確認下さい。
⇒相談者の方はアイミングピュアケイをお使いでした。



Q2.接着面積は?

ビューティープロダクツでは、接着面積は4/5(5分の4)を取るようにお願いしています。ブチルはエチルに比べ、柔軟性に優れている反面、留まる力が弱いので、接着面積で補います。グルーによって接着方法を変える?を参照下さい。

⇒相談者)動画やサイトをみてくだり、ちゃんと積極面積をとっていたそう。



Q3.グルーの適量

グルーの適量


適量って結構難しいですよね。超速乾だと見えにくいし。初めの段階なら、速乾を少し混ぜてもいいかもしれません。

⇒相談者)今回はこれが原因だったのではないかなと思います。もちろん多すぎはダメですが、取れ方を聞くと、「まつげはそのまま、エクステのみポロリと外れる」とのこと。スライドをせず接着させるが故に少量になりがちなのかも知れません。その方には「小さなグルーの玉を根元に作り、装着する際それを潰すように滑らせてください」と伝えました。



Q4.エクステンションの合わせ方

しっかりと合わさっているは基本の基本です。上から見ても横から見ても、ブラブラしていないか。合わせ方について今回の特集に詳しく載っています。
⇒相談者)一応確認しましたが、これがダメだったらどうしようもないですからね汗


Q5.接着時のスライド

スライドをしてはいけないということではないのですが、一瞬で硬化するグルーをグラグラ動かすことになります。日常でもよく言われますよね。触るな、ほっとけ!って笑

⇒相談者)一度程度だったらそう。もし玉でグルーが取れたら、のせ台で削ぐより潰した方がいいかと思います。



Q6.コーティングの塗布

やっぱり外部からのダメージを守る事は必然です。こちらも詳しく解説ページがあります。感覚として1週間変わるイメージです。

⇒相談者)塗っていなかったのでオススメしました。でも塗ってないからといって2-3日はないです。



Q7.アフターケアの説明

今、私の中で重要な取り組みです。もちろん昔からこの重要性は感じていたので、24時間濡らさない…など話をしてきました。サロンさんも頭で分かっていてもどんな風に提案したらいいのか悩んでいる。もっとサロンさんがすぐ取り組める、現場で顧客に伝えやすい方法を今模索しています。まず第一弾が無料リーフレット。クレンジング発売の時にまたお伝えします。

⇒相談者)意外に盲点らしく、詳しくお話しました。アフターケアはもちを左右するウェイトとして2割ぐらいを占めるのでは、と私は思います。



以上を可能性としてあげても、拝見していないので突き止める限界もありますし、経過観察をしてみないとわからない部分もあります。でも、これが皆さんの少しでもヒントになれば。なので「皆さんと共有しよう」と特集に組み込みました。悩まれている方一度、このまとめをご参考下さい。他にもヒントがあれば教えて下さいね~