なぜ日本製や医療グレードにこだわるのか。
【関連記事】グルーのこだわり
海外のグルーのみだったのを初めて日本製で販売したのが2008年。変更するキッカケは、どうしても海外工場と相容れなかったんです。その当時グルーの品質に非常に波があり、カーボンが混ざらない、ドロドロで届いて製品にならないなどクレーム街道まっしぐら。
もしそれが一過性のものであればなんとか回復する時期を待とう・・・・と耐えていましたが、どうしても製品の責任の取り方が納得いかなかった。
感情論と言えばとうかもしれませんし、メーカーのスタンスの違いかもしれません。
ですが、液体系については一番危険を伴う部分であるので、やはりしっかりと信頼出来る、納得出来る、顔が見える人でないと私は嫌だったんですね。日本の工場はそれがクリアされて何でも質問出来て(こっそりセミナーにも来てくれたことあるんですよ)、しかもその当時としては非常に珍しい「医療グレード」を提案してくださった。
日本製を初めて使ってみたら、「しみないし、軽いし。持続性もある」とお客様、友人には大好評。じゃ、やるしかない!と発売したところ、予想とおり好評を頂くと同時に、「すぐ取れる」という声も結構頂きました。
なんでだろう・・・・と色々調べてみると、取れる多くの方がエチルの「点付け」をされていたんですね。
私は、元々装着面が長めだったので、自分の技術にあっていた。
それを皆さんに伝えていくのは結構時間がかかりました。「しっかり装着出来るのがあるんだからそっちの方がいいじゃん」となるのは当たり前ですし。何度かメインは日本製にして、サブで馴染みのある海外製タイプを両方販売すれば、お客様を逃さないのでは?と悩みました。
でも、私の製品に対しての姿勢であり、こだわりなので、やっぱり日本製・医療グレードは捨てれなかった。ビューティープロダクツは出来るだけのリスクの回避(安全性)です。
でも、私の製品に対しての姿勢であり、こだわりなので、やっぱり日本製・医療グレードは捨てれなかった。ビューティープロダクツは出来るだけのリスクの回避(安全性)です。
だから、その象徴である日本製グルーやピュアケイが弊社でダントツで人気があるのは、オーナー兼メインプレーヤーだから、サロンへのこだわりが弊社の日本製グルーにリンクするんだろうなと思います。
これからもこだわるところをこだわり、ビューティープロダクツらしさを忘れずに製品のご提供に努めてまいりたいと思います。