プレ処理剤を選ぶ4つのポイント | まつげエクステ商材 ビューティープロダクツ

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今月の30日に開かれる、「クレーム0サロンから目指す講習会

から、新たに「プレ処理剤」をついて取り上げます。


ここ一ヶ月ほど、ずーとプレ処理について考えていまして。



なぜ、Pure+Kじゃないと駄目なのか。

なぜタダのような精製水ではなく、

2,625円を支払ってでも使ってほしいのか。




考えれば考えるほど、やっぱりPure+Kじゃないと駄目ですね。

今まで漠然と分かっていたことを、

4つのポイントで明確に答えが出ました。


 保水性

グルーの硬化に不可欠である水分が被着体であるまつげに残っているかどうかでグルーの硬化は左右されるので、プレ処理自体が水分を「与える」のか「奪う」のかが重要です。

 無刺激

粘膜に近い場所、皮膚が一番薄い箇所になるので、無刺激かは当たり前ですけど、重要なポイントですよね

 促進力

塩基性物質の混在をさけるよう、グルーのMSDS内に指示があります。
つまり、強アルカリ(塩基性)はグルーの硬化を促進させます。
汚れを取り除くだけじゃないかどうかだけじゃなく、促進力って案外知られてない気がします。

 脱脂力

油分(また異物)を取り除くことで、しっかりと密着させる。
水では油は落ちませんよー!

ピュアケイは、油分を取り除く理屈があります。

適切なプレ処理剤を選ぶポイントとして、この4つから考えると大変分かりやすいと思います。
この内容を講習会で詳しくお話をします。


ブログで先に公表するのは気が引けますが、文字で見るだけと直接聞く聞かないは大きく違いますし、メーカーとしては、隠さずにオープンにして、使えるところは使ってほしいと思っています。

来てくださる方、すいません!