各国と世界は全体として、区画化を通じてカルトに制御された永久政府を持つ。
これらは一見社会変革の源泉のように見える日替わり政党がどんな性質であれ、常に権力の座にある。
永久政府は今日、影の政府と呼ばれるが、それは恒久的な管理の一部にすきない。
影の政府は、世界に向けたカルトの実現目標を進めようとする官僚や内通政治家と共にカルトの指示を受けた諜報や軍、警察の職員で構成される。
カルトが欲するものを確実に達成できるよう、彼らは選挙で選ばれた政治家やカルトでない圧倒的多数の職員を操ったり、弱体化させたりする。
永久政府の他の部門には、銀行と金融のネットワークや大手テクノロジー企業、巨大バイオ企業、巨大製薬企業、巨大メディアと一部の代替メディア、巨大石油企業、その他の大企業、法律制度と裁判所が含まれる。
政治家は来ては去るが、影の政府は常にそこに存在する。
そして、短期間選ばれた政治家の胸に付けるバラ飾りが何色であろうと、世界は絶えず同じ方向へ進む。
どの国でも同じたが、米国はこれがどのように機能しているかを示す完璧な例である。
合衆国は少なくとも公式には民主党か共和党のどちらかによって統治されているが、永久政府はそれら両方を支配する。
あなたがどちらに投票しようと、カルトは政権の座にある。
われわれは米国大統領が、「民主党」のクリントン、「共和党」のブシュ、「民主党」のオバマ、「共和党」のトランプとの間で行き来するのを見る。
彼らは任期中、世界で最も権勢を誇る人として描写される。
しかし実際、彼らは一時的な操り人形にすぎない。
双方が、同じカルトから命令を受けるからである。
人類の全体管理に向けた実現目標が不断に前進している限り、政治的口論や反論は余興にすぎない。
メディアで繰り広げられる公の争いも、多様な政治上の選択肢を持っていると国民を納得させるのを助けている。
民主主義は実際、人々に嘘をつくことによって自分に投票させる思考操作能力にすぎないのに、この用語は“自由”と言い換えられて使われる。
選挙期間中、嘘をつき、ひとたび当選すれば大抵、逆のことをする。
その後、あなたを操縦する同じ権力によって、陰から操られたもう一つの政党に交替させられる可能性がある次の嘘の祭典まで、“自由”が与えられる。
人々は「A」党に投票し、彼らが政権を取る。国民が彼らのやることを好まず、次回、過半数が「B」に入れる。結果がほとんど同じなので、人々は彼らのすることが気に食わない。しかし、国民が彼らを取り除ける唯一の方法は、前の選挙で自分たちが退去させた「A」に戻すこと。何世代にもわたって、同じ庭をぐるぐると回っている。
国によっては「C」党が存在するが、原理は一緒。
あなたが見ている政府は見えない永久政府に服従している。
各国の永久政府は、クモの巣を通じて世界を指図する地球規模の永久政府に融合している。
にもかかわらず、人々は政治的に「左」と「右」に分断されており、新たな希望を抱くのは全くばかげている。
選択肢を持つと信じている限り、分断、統治され、自らを闘いの標的にしている。
デーヴィッド・アイク
2020年8月