昨日は衣類収納アドバイザー認定講座でした。
受講者様より質問をいただいたので私の対応策を紹介しますね。
質問:
ご家族が片付けが苦手だったり、
衣類の片付けに非協力な場合に
どんな説明をしたら良いのか?
以下のような対応方法が良いかなと思います。
【家族の衣類片付けを成功させる方法】
1. 衣類整理のルールを共有:
どのように衣類を整理するか、具体的なルールを共有しましょう。
例えば、その季節の衣類を色分する方法を共有しましょう。
2. 一度に全部片付けない:
全ての衣類を一度に片付けるのではなく、少しずつ取り組むことが成功の鍵です。
例えば、1日で1つのアイテムだけ整理するようにしましょう。
3. 不要なものピックアップしてみる:
着ていない衣類や使わないもをピックアップして仕分けることが重要です。
一緒に選別し、古い布のリサイクル処分などを考えましょう。
4. 収納の指定席を見直す:
使いやすい収納スペースを確保するために、指定先を見直しクローゼットやタンスの中を見直しましょう。
5. 定期的なメンテナンス:
一度片付けた後も、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
数ヶ月に一度、簡単な整理を一緒に行う習慣をつけましょう。
6. 相手の好みを尊重する:
家族が好きなスタイルや収納方法を尊重しましょう。
例えば、ハンガーにかける方が好きなら、その方法を取り入れるなど、相手の意見を反映させると協力しやすくなります。
7. 目に見える成果を楽しむ:
片付けの進捗が目に見える形で現れると、モチベーションが上がります。ビフォーアフターの写真を撮るなど、変化を楽しむ工夫をしましょう。
これらの方法を取り入れて、ご家族と協力して片付けを進めてみてください。
【片付けに非協力的なご家族との精神的な心構え】
1. 理解と共感:
ご家族の視点や感情を理解しようと努めましょう。なぜ片付けが苦手なのか、どのような障害があるのかを話し合うことで、お互いの立場を理解しやすくなります。
2. 小さな変化を喜ぶ:
大きな成果を期待せず、小さな進歩や改善を喜びましょう。少しずつの変化が長続きすることが多いです。
3. ポジティブなフィードバック:
ご家族が片付けを手伝った時には、感謝の気持ちや褒め言葉を伝えましょう。
ポジティブなフィードバックがモチベーションにつながります。
4. 完璧を期待しない:
すべてを完璧にすることを期待せず、現実的な目標を設定しましょう。無理のない範囲での片付けを目指すことが大切です。
5. 共同作業の提案:
一緒に片付けをすることを提案しましょう。二人で行うことで、作業が楽しくなり、協力しやすくなります。
6. 片付けのメリットを共有:
片付けをすることで得られるメリットについて、共有しましょう。
目的を共有することで協力しやすくなります。
7. 柔軟な対応:
ご家族のペースに合わせた柔軟な対応を心がけましょう。
無理に急かすことなく、ゆっくりと取り組むことが大切です。
以上です。
片付けを進める時、実は精神的なことのコミュニケーションがとても重要です。
価値観の違いを縮めるのは相手を受け入れられる器によりますよね。
苦手な方が劇的に片付けられる効率の良い魔法のようなテクニックは今のところありません。
私がスピリチャルコーディネートのカウンセリングもサービスとして提供しているのはそのためです。
心のブロックとか思考の癖を解放し、良いエネルギーの状態だと
片付けの行動も上手く行きます。
でもでも、心のブロックがあっても、上記の心構えがあれば少しずつ改善されますのでやってみて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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