私は東北大学のFM DTS融合セミナーに参加させていただくことがあります。
未来を創造するために実績を積んだ、結果を出した人のお話を聞くのはとても大切なことだと思うし、勉強になります。
私は社会貢献=お金という思考に変化しています。
自分が事業を行うようになってからです。
だから、たくさん人に良いことをすることがお金を稼ぐ量なのだ、
正義が利益になる社会にしたいと奮闘しています。
私はウソが付けない性格です。
独り言だってウソがつけません。
間違っていると思ったら、どんな相手にも意見するし、
立場と地位が上の人の意見が間違っていると思ったら、
どうにかして解らせたいと思うタイプ。
波風を立てない生き方も大事だけど、
自分の信念や自分の価値を落とすような生き方はしたくない。
そんな人生なら死んだ方がマシ。
3年前からより強く思うようになりました。
きっと大切な人を失って、命以外大事なものはない、
命に関わること以外重要でない。
そういう考えになったからだと思います。
いつでも大好きな人のそばにいく準備もできているので、
覚悟もできています。
もし、私が夢を叶えずに死ぬことがあったとしても
私の動画は残るし、想いを受け取っている人、伝わっている人は
解ってくれているはずだから。
それが、その先の未来に繋がると信じているから。
後悔のない人生にするために、
全力で毎日予防に時間を使い、ひらめいたら即行動し、
その日の終わりには、出来ることを全てしたかと自分に問うようにしています。
私が愛した人は妥協を許さない人でした。
何故努力しないのか、勉強しないのかと
私は彼にいつも怒られていました。
そんな彼が大好きです。
尊敬するオードリー・ヘップバーンも
子供たちを救うためにできることをして生涯を終えました。
彼女は、「諦めることは許されない」という言葉を残しています。
私が出来ることはほんの小さな少しのこと。
でも、その小さなことの積み重ねが大きく未来を変えると信じてもいます。
私は看護師ですが、ダンサーでもあって、
25年歩くという基本動作を練習し、人に指導もしてきました。
キャリアを積まなければ解らないことはあるものです。
自分で動きをコントロールするなかで身につく技術というものがあります。
私は、看護師の知識(解剖生理など)を持ちながら身体操作を毎日25年練習した人間は世界中にそんなにいないと思っています。
勉強しながら練習をして技術を磨き続けるというのがプロです。
人に教えることでクリアになることもある。
一人ひとり違うということに気づくこともできる。
一部が全体に影響する、連動する、繋がっているということも解るようになりました。
昨日のセミナーでは、理学療法士が資格を取っていても
患者さんのリハビリが本当に効果があるか、正しい方法でアプローチできているのかが解らないと思っている人が89%もいると言っていました。
歩行訓練は生活習慣病へのアプローチに外せないものです。
関節や膝の症状のある人が3000万人
脳血管疾患による運動機能の障害を抱える人が112万人
認知症の患者は602万人
認知症は2025年(来年です。すぐです。)には700万人になると言われています。
需要は多いのですが、知識のない人の指導による健康被害も増えています。
分析と解釈をAIに任せたら効果が高まる。
自動で個別に動作分析ができ、どのようなリハビリをすれば良いか指導方法までが
明確になる。
素晴らしいシステムです。
ただ、私が思うのは、AIは活用するためにあるということ。
AIからの情報で、細部までその人の動作の癖を見抜き修正をかけるためには
やはりキャリアによる分析も大事だと思います。
症例件数、実績を積むということが大事なのです。
AIがあれば、私が25年かかったものが5年、3年で習得できるという時間の無駄を省く可能性もあります。
AIの普及がさまざまな領域で起きている。
私もAIが事業のパートナーだと思っています。
企画書の作成や自分の構想を画像にしたり、
翻訳などもすべてAIなしでは時間がかかってしまう。
AIを活用することで、自分のできることがどんどん増える。
時間の節約と仕事の質を上げることができる。
スピードが出るのです。
きっと凄い時代が来る。
そう思いました。
AIを利用できる側でいるために
触れる、使う、知るということを続けたいと思います。
未来は今の自分が作る。
頑張ろう。