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① 服にお金をかける、メイクに時間をかける前に断捨離と整理整頓に力を入れる
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③ 楽(らく)するより、楽しい(たのしい)を選べるようになる

 

 

前回より

お届けしています、

『引き寄せの法則』における

『思考』についての誤解。

 

 

前回の誤解についての記事はこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

誤解したままの引き寄せの法則を実践し続けた結果①

 

 

 

引き寄せの法則、

それは、

『思考の現実化』の法則です。

 

 

 

 

 

 

私は、

『思考』というのは、

『頭で考えている物事』と

ずっと思っていました。

 

 

頭で考えていることが、

現実になるんだと。

 

 

だから、

仕事やプライベートの

マイナスな事を考えると、

『それが、現実になる』

と怖がり、

無理やり

少しでもプラスになるような

事を考えたりしていました。

 

 

 

 

とても、疲れました。

 

 

疲れる現実が目の前に

現れただけでした。

 

 

 

 

私は、

『思考』こそが

引き寄せの法則のカギだと

思っていました。

 

 

そして、

その

『思考』は

頭で考えている事だと。

 

 

『思考』さえ

なんとかすれば、

引き寄せの法則が

働いて、

想いが現実化すると。

 

 

 

 

第2話は

『思考が現実化する』の

『思考』の本当の意味

お届けします。

 

 

具体的にみていきましょう。

 

 

私が、

頭の中で、

『明日も仕事忙しそう

残業も絶対するな

晩ごはんどうしよう

帰ってからしていたら

遅くなるな、どうしよう』

ということを、

頭の中で考えているとします。

 

 

 

 

これは

確かに

頭の中で考えている事、

『思考』と呼ばれるものですが、

 

 

引き寄せの法則は、

これ自体に反応しているのではないのです。

 

 

 

 

『明日仕事遅くなる』

と考えた私は、

『残業になるな』と

予測して

『晩ごはん』の心配をし始めました。

 

 

では、

残業で、

仕事が遅くなった私は

晩ごはんの心配をすることが、

そのまま

現実になったのでしょうか?

 

 

違います。

 

頭の中で

考えていたことが、

そのまま

現実になる、ことはありません。

 

 

 

 

常に、

残業で仕事が遅くなり、

晩ごはんの心配をしていた

私は、

 

 

【常に何かが心配になる】

ことが

現実になったのです。

 

 

 

 

そうです。

『頭の中で考えていたこと』が

現実になるのではなく、

思考のクセにより

発生している

『感情』が

現実になるのです。

 

 

私の上記の例でいうと、

『すぐに心配する』という

感情が

現実になっていったのでした。

 

 

 

仕事が遅くなる、

とか、

残業する、とか

晩ごはんが遅くなる、

なんて

引き寄せの法則では、

『どうでもいいこと』

なんです。

 

 

引き寄せの法則が

着目するのは、

その時の、

『気持ち、感情』です。

 

 

クセになる、

習慣になっている

『気持ち、感情』が

現実になるのです。

 

 

私は、

常に、

晩ごはんが遅くなったらどうしよう、

という心配をしていました。

 

 

 

晩ごはんが遅くなることは、

どうでもよく、

『心配性』という感情が

現実化していました。

 

 

常に、

『心配する』

という出来事が

寄ってきていたのです。

 

 

 

 

 

 

やんちゃで、

トラブル続きの長男のこと、

 

会社内での人間関係、

 

経済的なこと・・・

等々。

 

常に、

私は、

『心配』をしていました。

 

 

私に

思う存分

『心配』

させてもらえるような

現実を

引き寄せの法則が

用意してくれていたのです。

 

 

引き寄せの法則は

宇宙の法則と言われています。

 

 

宇宙からみると、

私たちは、

粒子の塊のように

見えるそうです。

 

 

その粒子は、

感情から出る、

『波動』で

成り立っているとのこと。

 

 

顔も形も何も

わからない、

粒子の塊だそうです。

 

 

粒子と粒子は、

感情から

発せられる

『波動』で

磁石のように

集まっているとのこと。

 

 

その

磁石に、

同じ様な

波動を持った

粒子が

吸い寄せられてくる。

 

 

それが、

引き寄せの法則です。

 

 

宇宙から見ると、

波動という磁石を発した

粒子の塊たちが、

うじゃうじゃいる、

 

 

こんなイメージでしょうか。

 

 

似た『感情』から出る波動を

持った粒子が

磁石のように

うじゃうじゃ集まってくる。

 

 

私たちは、

ひとつの粒子なんです。

 

 

ということは、

ひとりひとりが

頭の中で考えている事柄

など、

宇宙には関係ないのです。

 

 

考えている事柄によって

生まれる『感情』から出る、

『波動』だけが

宇宙に大きく関係しているのです。

 

 

頭の中で考える事柄

そのものより、

それによって

どんな感情になるのかを

意識することが、

引き寄せの法則を

近づける近道だと思います。

 

 

残業して、

帰宅が遅くなる。

『晩ごはんどうしよう』と

心配する気持ちを、

『晩ごはんもういいか』

という居直るくらいの気持ちに変える。

 

 

『晩ごはんを作る、作らない』は

どうでもいい。

『心配する』

という感情を出すか

それよりも、

もう少し軽い

『まあいいか』という

居直りのような

気持ちを出すか。

 

 

そこを

意識していくだけで、

思考のクセ、というのが

変わってきます。

 

 

 

 

性格を変えるのは無理です。

考え方を変えるのも難しいです。

でも、

意識して、

感情を少しましな方向に

変えるのは、

出来るかもしれません。

 

 

引き寄せの法則が

『感情』によって左右される、

ということが理解できて

始めて、

引き寄せの法則の理解に

踏み込めると思います。

 

 

 

 

 

考えていること自体を

無理やり打ち消そうとしたり、

否定したり、

そこから、

無理やり、

ポジティブになったり、

そんな

疲れることは

ぜひしないで欲しいです。

なんなら、

そんなことをしても

意味がありません。

 

 

ネガティブな事を

考えていても、

それ自体は、

引き寄せの法則には

影響はしません。

 

 

ただ、

そこから出る、

感情は

大きく影響します。

 

 

引き寄せは、

磁石です。

 

粒子から出る

感情という波動は

磁石です。

 

磁石には、

どうしても、

吸い寄せられ、

同じ磁力を持つものが

集まってきます。

 

 

 

 

そのことを

イメージして、

感情を

意識してみて下さい。

 

 

 

『思考』の誤解を解いたところで、

次回は、

『引き寄せとダイエット』という

題目で語ります。

 

 

 

 

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