お立ち寄り頂きありがとうございます。
白藤みおです。
「○○さん頑張って」
「○○くん頑張って」
「頑張れー!△ちゃん」
「頑張れー!」
って声を掛けられて、
嬉しい人ってどのくらいいるんだろう?
と、その人の言葉を聞いて、
たまに思う。
もう頑張ってるんだよね、みんな。
それ以上、
どう頑張ればいいのか、と。
みんなの反応も
「は、はい」
「苦笑」
「頑張ります!!」
正直、
喜んでもないし、
あまり何も感じてない様子。
頑張ってって言うくらいなら、
その人の長所や、
行動を褒める言葉を掛ける。
そっちのが知性も品性も感じる。
「うわー、すごい丁寧な仕事。
いつもありがとう。」
「こんな会議資料任されてて、
頼られてるねー。
なんか力になれることがあれば、
遠慮なく言ってね。」
「本当に、いつもセンス良くて、
羨ましい。私のPPTもお願いしたいくらい!
「○○さんの懐で、
このチーム成り立ってますよ。
これからも頼りにさせて頂きます」
とか。
私思うんですよ。
上手なインストラクターの方とか、
人を惹きつける力のある先生とか、
部下の気持ちを汲み取る上司とか、
全員、むやみやたらに
「頑張って」とは言わないことを。
成長して欲しい方向に、
人を褒めていることを。
人のことを良く見てる人は、
たぶん「頑張って」は使わない。
私もそう在りたい。