お立ち寄り頂きありがとうございます。
白藤みおです。
先日、LINE@で、
ブログに書いて欲しいことなどを、
募集したところ、
自分の意見や気持ちを、
言葉にして伝えるコツや、
伝え方を教えて欲しいと、
ご要望頂きましたので、
その点について、
お話したいと思います。
他社評価が気になっていることが、
根底にあるのではないか、
ともおっしゃっておられました。
伝え方やコツというより、
考え方が課題なのかな・・・と感じました。
私も、
粗末な意見を言ってバカにされるんじゃないか、
(会議内容を)知らない人だと思って、
今後相手にされなくなるんじゃないか、
一緒に連れていった後輩から見放されたらどうしよう、、、
普通に思いますよ。
主体的に、
打ち合わせや会議の位置づけを、
自分でジャッジしたら良いかも。
これは私は意見をしたり、
能力を最大限に発揮するもの。
これはどうでもいいもの。
どうでもいいものと振り分けたら、
意見なんて言わなくて、
他の人に任せておけばいいんです。
例えばですけど、
女性管理職が少ないから招集されたな、
と思えるような会議もあり、
その場合、
数合わせ(見栄え)のケースと、
本当に女性の意見を聴きたい場合と、
2パターンあるんですよね。
で、前者の場合は、
座ることに意義や意味があるし、
後者はこちらも真剣に取り組む意味がある。
意見を言いたい、伝えたい思いがある、
ならば、打ち合わせや会議の前に、
そのことを紙に書いておいて、
一番初めに発言することをおすすめします。
勇気をもって。
いろんな人の意見を聞いてしまうと、
意見しにくくなる場合もあるし、
先に言えば、その後、自分と違う意見が出ても、
「へー、勉強になります~」とか言っておけばいいんです。
それに、
知識がないこととか、そんなことで、
バカにしたり見下したりしてくる人がいれば、
その人が小さいんです。
「知らないけど?じゃ、教えてよ。
そんな意地悪な態度取らないでさ」
って思うし、
いろんな角度からの意見があった方が、
より良い企画やproductsが生まれることは、
間違いないです。
だから、私が少し恥ずかしいとか、
どんな風に思われるんだろうっていう、
ドキドキを乗り越えて、
ぜひ、
その目の前の議論がより良い方向に向くと思って、
想いや意見を伝えて欲しいですね。
目的は、
より良い仕事をすること、
その仕事の先には、
たくさんのお客さま(世の中)がいること。
それを忘れずにいることが大切だと思っています。
私自身は、
その議論の流れの中で、
私のチームがやりたい方向に、軌道修正していくために、
意見することが多いですね。
他は、周りの人に任せてます。
そんな私はよく「バランサー」と言われますが、
自分の役割を見極めることも、自分の意見が言いやすくなるコツ。
私が商品を作っているときには、
パートさんによく話を言いていました。
エンドユーザーに一番近い人に話を聴くのが、
より良い商品に近いので。
毎日ビルの中で、PCか偉い人を向いている上司の意見をきくよりね(笑)
●どんな意見でもとりあえず口に出してみよう
(その会議の先にいる、社会やお客さまをイメージして)
●自信が無いなら、会議のはじめの方で意見しよう
●他の人の話を聴こう
●その会議での自分の役割を自分で決めよう
●バカにしてくる人がいたら、その人が小さいと思おう(笑)
明日に、7月27日(土)ランチ会の先行案内をLINE@で行います。
皆さまにお会いできることを楽しみにしております!