さて今日は 『肌のバリア機能を壊さないために必要なこと』 についてです。

敏感肌・アトピーでお悩みの方で、肌の角質層に存在する肌のバリア機能を無意識に壊してしまう方が多くおられます。

その原因の一つとして洗顔があげられます。

多くの場合、メイク落としや洗顔料に含まれる石油系合成界面活性剤によって、肌のバリア機能である保護膜を壊してしまうためです。


石油系合成界面活性剤とは、石油のカスで作られた低コストの乳化作用のある原料です。

要するに、水と油を混ぜることでメイクや汚れを落とすということです。

この石油系合成界面活性剤は、肌の油分であるバリア機能を取り去り、肌を外界の刺激から無防備の状態にさせてしまいます。

こうなると、弱った肌がさらに弱くなるという悪循環に陥ります。

一生懸命、メイクや汚れを落としていると思っていたのに、実は大切な肌のバリアを壊していたということになるのです。

では、洗顔のコツについてお話させていただきます。

メイクをされている方で、オイル系のメイク落としを使用しておられる方が多いですが、ノンオイル、ノンアルコール、弱酸性のものを選んでください。
(オイルは酸素と結びつくと過酸化脂質となり、肌荒れの原因となります。)


また洗顔料も、弱酸性の石鹸素地を中心とした石鹸や、パウダータイプを選ぶことが大前提となります。(ただし、固形石鹸はアルカリに多少傾いています)


・泡立てネットを使用してよく泡立て、泡でやさしく洗うこと
・ぬるま湯で流すこと(冷水は使わない)
・洗顔後3分以内に低刺激の化粧水や美容液を使用し保湿すること
 (洗顔後すぐの保湿を行わないと入浴前より肌の水分を失まうことが解っています)


この3つを実践いただくだけで、肌のバリア機能の保護と回復に役立ちます。

 

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