不覚にも深~く眠ってしまった私。
みんながいそいそとお出かけの準備をしている頃に一度ゆり起こされましたが、
起き上がって玄関まで行くも、
「わ、お酒残ってて気持ち悪い…(꒪ཀ꒪)」
となりまして。
「わたし、もうちょっと寝てから追いかけます」と一人だけ離脱宣言しました(·∀·)
だって、眠いし…
こういうふてぶてしくて協調性のない46歳独身女性はいかがなものかと思いますが、
それどころじゃないくらい眠かったし、気持ち悪かったし!ショーガナイヨネー
ということで、みなさんは深夜2時頃に高尾山に向けて出発しましたが、
やまこは引き続きスヤスヤ。
暖房を切っていたのに気づかず
寒くて4時頃に『ハッ(゜д゜)!!』と目が覚めます。
目覚めスッキリでみなさんの後を追ったのでした。←急がずめちゃマイペース(*´∀`)
「やまこも今から高尾山に向かいまーす♪」
と連絡したところ、なんと
混雑至極のため立ち入り制限がなされていて頂上までいけないとのこと。
みんなは行列しながらのろのろと中腹にある高尾山薬王院を目指しているけれど、
初詣を済ませたら寒すぎて帰宅する人も数人いるよーとの返信。
ありゃ。高尾山の頂上で初日の出を見る気満々だったのになー。
いや!!やまこは行くよ。
こういうときのやまこは強情なまでに自分の欲望にまっすぐなのです。
さすがに高尾山ケーブルカーは行列すぎて乗る気がなかったのですが、
ふと暗闇に消えていく人たちを発見!
なるほど!!
1号路のメジャーな表参道は超混雑してるけど、
軽い登山道でも知られている稲荷山コースを歩いて山頂を目指している人たちがいるではないか!
高尾山に到着して状況を見るまでまったく登山するつもりなんてなかった私。
コートを着込み、お腹にも背中にも両尻(これがあったかいの!)にもカイロを貼ってて、
もちろん山用の靴も電灯もないまま、先行く人の後を追ったのです。
夜明け前、5:30に登山開始。
山頂まで1時間40分の距離。
日の出の時間は6:50。
間に合うのか!?初日の出!!
元旦の朝からたった一人で高尾山を登る自分に
私らしいよな~と笑いがこみ上げながらも山頂を目指します。
つづく