ウルセラ&PRPモニター写真:照射部位と効果の説明 | さくら美容クリニックの美容と健康の魔法の杖

さくら美容クリニックの美容と健康の魔法の杖

究極の美と健康を追い求める広島の美容外科・美容皮膚科医のブログです

ワキガ手術も続いていますが写真の掲載を希望されませんでしたので今回は若返り治療の話題です。

 

先日も提示しましたがウルセラ&PRPを受けて8ヶ月経った親戚の写真です。

 

『全体的な若返りをしたい』という相談を受けて

 

『ではくぼみやしわにはPRPを注入して膨らませて、たるみはウルセラで引き締めましょう』ということになりました。

 

へこみすぎているところはふくらませ、逆にふくらみすぎているところはへこませるわけです。

 

今回はウルセラとPRPを同時に併用しましたが、併用すると1+1=2でなく、2以上の効果を感じやすいのと単にへこみをふくらませるとひとからは太ったように見え、たるみ(ふくらみ)を減らすと瘦せたように見えるわけですが、同時に効果が出ると痩せたのでもなく太ったのでもなく単純に若返った感じになるのもいいところだと思います。

 

ここからは照射部位などの説明です。

治療前の正面です。

PRPを赤マークを付けたくぼみに注入しました。

するとその部分が浅くなります。

 

斜めでも

治療前

 

赤マーク部分にPRPを注入

すると

目の下のくぼみ、ゴルゴライン(インディアンライン)やほうれい線、マリオネットラインの改善が見られます。

ウルセラの説明に移ると

治療前

ウルセラの照射部位を青でマーク

すると

頬が引き締まっています。

斜めの治療前

 

ウルセラの照射部位に青マーク

すると

頬が引き締まっています。

ウルセラは全体に照射するのではなく引き締めようとする部分のみに照射します。

全体に照射すると引き締めたくない(へこませたくない)場所にも照射することになるので引き締める場所をよく観察しながら照射しています。

今回の全体的な結果としてはまだ目の下などある程度くぼんでいるところも残っていますので中程度というかある意味普通の効果だと思います。

ホームランケースだとくぼみはまったくなくなります。

 

ただやりすぎはよくありませんので少し控えめに治療することが通常です。

今回副作用はありませんが、一般的に言われている副作用としてはウルセラはやけど・しびれなど、PRPはしこりや過修正などがあります。 

ウルセラは表面から4.5ミリ、3ミリ、1.5ミリの深さに照射できるようになっていますが、皮膚の冷却装置がついていないので1.5ミリの効果が小さいと考えているため、当院では1.5~2ミリにもっと効果の高いソフウェーブを使って治療を行っています。

このウルセラ&PRPの治療後写真を撮影した時にソフウェーブを照射したのでさらに引き締まると思います。

 

ポチっと応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
にほんブログ村

 

こちらへも応援よろしくお願いいたします。

美容外科ランキング
美容外科ランキング

 

美容に関する読みやすい4コマ漫画を作成しています。

キレイになりたい!を応援するBEAUTYマンガ 4コマ劇場 はこちらです。