それは ハダカデバネズミ というねずみです
このハダカデバネズミは体長10センチほどで、約30年生きます。
ふつう動物は、体が大きくなるほど寿命が長くなるとされていますが、この寿命は同じ大きさのネズミの10倍で、体長1メートル以上の世界最大のネズミとされるカピバラの2倍以上ということです。
ハダカデバネズミは癌にもきわめてなりにくく、年をとっても体がおとろえるスピードが遅くて、一生の8割の時間はしわができるなどの変化がみられないようです。
人間に換算して85歳まで生きるとすると、68歳までは見かけが若者?それはすごい