乳がんの発症リスク | 美容と健康の情報ブログ

乳がんの発症リスク

 遺伝子検査で一部の乳がんの発症リスクを知ることができるようになりました。高リスクな人はこまめに検診を受けて早期発見につとめれば、命を落とさずにすみます。半面、この「乳がんのなりやすさ」は高い確率で子どもが受け継ぎます。検査を受ける際には病気への正しい理解が欠かせません。


毎年、国内では新たに約4万人が乳がんになる。うち5~10%が遺伝性の乳がんだ。17番染色体にある遺伝子「BRCA1」か13番染色体の「BRCA2」に変化(変異)がある。海外データでは50歳までに乳がんを発症するリスクが33~50%と通常(2%)より大きく跳ね上がります。同じ遺伝子変異で卵巣がんになるリスクも高いです。「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群」と呼びます。


とにもかくにも、ガンというのは早期発見につきますね^^