誰かが私を差別する。
私が誰かを差別する。
―戯曲 喜劇「人類館」
今朝YouTubeでみた
約105分の戯曲・喜劇「人類館」の
パンフレットにある言葉です。
ユタ州沖縄県人会に届いた
沖縄県出身の劇作家・知念正真さんの娘さん
知念あかねさんからの一通のメール。
そしてそのメールの中で紹介されていた
戯曲・喜劇「人類館」が今日一日中
私の心に何かを語りかけています。
今回メールをいただいて
初めてしった人類館事件のこと。
こちらは劇の告知ショート映像です。↓
これだけでも何か感じるものが
きっとあるはず…
全部で4本の劇が配信されています。
全て同じ内容ですが
(きっと深い部分で一本一本違うはず)
役者さんが第一演と第二演で変わっていて
それぞれゲネプロ（通し舞台稽古）と
本番が配信されています。
「戯曲」というものが何なのか
全く分からずに第一演をみながら
ストーリーがどんどん変わっていく
様子と内容に戸惑いながらも
戦争の残酷さを改めて感じ
それを「喜劇」にすることで笑いがうまれ
重くのしかかる暗さと
軽やかな明るさのバランスが
絶妙でした。
一番↑に貼り付けたHPをあけると
劇のパンフレットが見れます。
（PDFファイル）
私的にはそちらも是非
全て読んでいただきたいと感じました。
知念あかねさんの主催者あいさつ
演出家の上江洲朝男さんの言葉
そして役者さんたちからのメッセージ。
それらを読んでまた改めて
ハッっとする気づきが
いっぱい詰まっていました。
見る人それぞれが感じるものは違うはず
そしてそれでいいのです。
この劇は差別をテーマにしていますが
決して差別する人たちを
非難してるのではないのだと…
でもそう思った私の感じ方も
もしかしたら劇をみるたびに
また違ってくるのかもしれません。
誰かが私を差別する。
私が誰かを差別する。
―戯曲 喜劇「人類館」
みなさんはどう感じましたか？
いつか沖縄で生の舞台をみたいと
心から思った私の生まれて初めての
戯曲体験でした。
そして同時に知念あかねさんの
お父さまにたいする想いと
私自身の父の空手にたいする想いに
重なる部分があるように感じ
ほっこりした朝でした。
いつもありがとう♡
丁寧に楽しみましょ♪
Enjoy the little things!
★☆★まぐまぐさんからメルマガ配信中★☆★
まぐまぐさんからお声をかけて頂き
さｋ
今の自分には必要ないな！って思ったら
いつでもすぐに解約できるのでご安心ください。＾＾
- 登録料は￥550／月（税込み）です。
- 毎週火曜日の朝8時10分（日本時間）配信です。
- 登録申込当月の登録料は無料です。
- 申込をするには「まぐまぐ！」のアカウント作成（無料）が必要になります。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
応援クリックしていただけると
アメリカ旅行ランキング＆キャンピングカーランキング
が見れます♪
↓
